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訪問マッサージのド素人(未経験・無資格)独立開業をサポート

独立起業・脱サラ・定年退職などで「訪問マッサージ」開業をお考えの方へ。ちまたにあふれるフランチャイズ加盟を募る本部の一方的な情報だけでなく、ド素人(未経験・無資格)で4年が経ちなんとか軌道にのせつつある実践者が100%生絞りの情報を発信していきます。



いつもありがとうございます。
訪問マッサージ・ド素人(無資格・未経験)独立開業サポート
のアオです。


今日は、私のような施術者ではない者が国家資格者を雇用
し、訪問マッサージ事業をする難しさについて。


まず、私のような資格者ではない者がこの訪問マッサージを
開業し発展拡大させてゆくためには「質の高い施術者の発掘
」がキーポイントです。


だが、しかし……


良い施術者になればなるほど、ご利用者様の思い入れは、
事業所側というより、どちらかと言えば施術者側に強く
働きます。

この傾向は、高齢者に特に多く感じます。


逆にこうならないくらいの力量の施術者では、サービスの継
続が難しくなるといった側面が強くなります。


ご利用者様に訪問を楽しみにしていただけるというのは、事
業主として非常に喜ばしいことではあるんですが……

翻って、非常にリスクが高まるのも事実です。

なぜか?

それは、施術者が退社であったり、何かしらの理由で業務を
外れる場合に、ご利用者様のサービス中止がよくあるからな
んです。


例えば、「あなたが来ないんだったら私もサービスをやめる」
となってしまったり、それはまだしもカワイイものでその施術
者が他の同業で働いたり、また個人的に同業を営む場合に
大変やっかいなライバルへと変身してしまうからなんです。


多分、すでに訪問マッサージをやられている方は、同じような
状況を体験された方も少なくないと思います。

これは何の業界でも起こり得ることですが、特にこの業界で
は顕著です。


週に2・3回と訪問するような接触頻度の高いサービスですし、
更に、施術者はご利用者様のお身体に直接ふれるようなサ
ービスなので当たり前といえば当たり前なのかもしれません。


しかし、これは事業主側からすると最大のリスクであることは
間違いありません。

これをできるだけ予防するにはどういったことが必要か?


続きは次回で。


今日はこれまで。
ご精読ありがとうございましたm(__)m