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訪問マッサージのド素人(未経験・無資格)独立開業をサポート

独立起業・脱サラ・定年退職などで「訪問マッサージ」開業をお考えの方へ。ちまたにあふれるフランチャイズ加盟を募る本部の一方的な情報だけでなく、ド素人(未経験・無資格)で4年が経ちなんとか軌道にのせつつある実践者が100%生絞りの情報を発信していきます。

いつもありがとうございます。
訪問マッサージ・ド素人(無資格・未経験)独立開業のアオです。


今日は、「ご利用者様が急速に弱っていくパターン」の中でも、最も多い「突発的な事故による活動度の低下」について少しふれてみたいと思います。


訪問マッサージに携わらせていくなかでいつも感じていることなんですが、「ご利用者様の弱っていくパターンが非常に似通っている」ということです。

私も現場には施術者と同行するのですが、「この方は入院が近いな」や「認知症が進行しそうだな」とか、あまり考えたくないのですが「この方はそうながくないな……」とかいった推測は、当たって欲しくないんですが、当たってしますんです。


圧倒的に多い要因として、「日常での活動度の激減」です。

例えば、元より身体の弱っている方が、自宅での転倒による骨折で更に動けなくなってしまったりすると、骨折治療のための安静が、根こそぎ体力・筋力を奪ってしまいます。


今まで、何とかご自分でお風呂に入れていたのが入れなくなった。

今まで、何とか歩行器で歩けていたのが歩けなくなった。

今まで、何とかベッドから立ち上がれていたのが、立ち上がることすらできなくなった。


などADL(日常生活動作)が事故前より大幅に制限され、生活不活発度が更に高まります。

一節によれば、1日安静にしていると体力を回復するのに1週間かかり、1週間安静では回復に1ヶ月かかるといわれています。

それじゃなくても身体の不自由な訪問マッサージのご利用者様に、このような状況が発生した場合、その影響の大きさは想像に難くないですよね。


更に、身体機能の低下のみならず、認知機能も急激に低下してしまうのです。

「身体を動かす」という行為や「社会との繋がり」と、「脳の働き」は密接に関係していることを常々感じています。


身体の各部相互においても、身体と脳の相互においても言えることですが、その方の生活全般が最も弱い部分にが影響される「チェーン構造」だとも感じています。

最も弱い部分に生活全般が影響されることにより、更に身体機能・脳機能の低下を招くという……。


なので、これらの事象と訪問マッサージでのサービス提供は密接に関係してくるのです。

「突発的な事故をできるだけ予防できるような施術」を心がけたり、施術中の会話では「前回の話をあえてふり、以前の会話を思い出していただいたり」、会話が弾むよう「趣味や嗜好を把握したり」など、単に指圧やマッサージをするのではなく、身体機能と脳機能をできるだけ低下させないようなサービス提供を心がけることが大切なのです。

元気なご高齢者でも、更なる時の経過により筋力や体力は低下傾向なのに、訪問マッサージをご利用されているご高齢者ともなれば、現状維持も至難の技です。

まさに「下りのエスカレーターを昇っているようなもの」です。

訪問マッサージの現場ではともすれば、症状が「治った・治らない」の「白か黒」でサービス中止になってしまったり、単なる工場の流れ作業のような施術にご利用者様が意味を感じなっくなってしまったり……。

でも、それだけではない大切なことがあるということです。

そして、それにはサービス提供させていただく側の意識がとても大切なんです。


そんなことを意識した、細かい施術内容などは追々ふれていこうと思います。
機会があればまた立ち寄ってくださいね。


今日はこれまで。
ご精読ありがとうございましたm(__)m