コストコ1号店が日本に出店してから約四半世紀やっと行ってきた。これが倉庫型店舗という業態なのか、でっかいな。妻の友人Aさんがコストコの会員なので連れて行ってもらった。友達いないおじさんは妻の友達に頼るしかないのだ。車も出してもらったからお礼にランチ代は出しておいた。
買ったものは玉ねぎ5Kg、太白胡麻油1650g
リンツリンドールチョコアソート、リンツリンドールピンクアソート、長芋1袋、オーガニックバナナ、マリンフードのグラスフェッドバター、パイナップル、DR.CI−LABO LOTION
化粧水や胡麻油はネットで買うよりも安かったから買った。
結局、普段買わないチョコレートを買うことで節約どころか浪費させられるのがコストコの罠なんだな。スーパーでもリンドール売ってるけど高いから買わない。買うならコストコで買おうとなる。コストコへ行かなければ明治のチョコレートで満足できて安上がりだった。
でもコストコ行くと普段スーパーで買うよりも格段に安く買えるから買わずにいられない。
普段行けない家から離れたコストコへ行けばついこの機会だからと余計に買っておこうという動機も生まれやすい。
カートもでかくて商品も入れやすいからあれで消費意欲を掻き立てられる人も多いのだろう。
試飲試食も多いから、おいしければみんな買っちゃうよね。おじさんは買わなかったけど。
あとは容量がなんでもでかいから食べるときにいつの間にか消費量が増える現象が起きるんですよ。まだこんなにあるからもう少し食べようという心理が働く。あれは太るしアメリカ人に肥満が多いのも分かるよ。
今日は消費欲を駆り立てる罠だらけの危険な倉庫なんだということがよく理解できたよ。お得に欲しいものをバンバン買ってドーパミンをどっと出させる仕掛けが出来てる。おじさんはそこの回路の調子が少し悪いから助かったけど。それでも食品に8000円以上使ったのは事実。
コストコが商売上手だというのは認めます。ウォルマートが負けた日本市場で店舗増やしていけてるだけすごいと思う。また行くと思う。