まだ私がちづるを見てない頃・・・




家を建てて、2、3年経った頃かな・・・?


ハッキリ思い出さないけど




それまでの旦那は


私の帰宅時間に合わせて帰ってくることが多かった


遅くとも夜10時11時頃には戻って来てたのに




帰宅時間が遅くなる日が多くなっていった


12時を過ぎても帰って来ない(´・ω・`)




もう寝ようかな~?って思う頃にやっと帰って来る






「遅かったね」


って言ったら、また不機嫌になって


何時間もモラモラ言われ続けるから


笑顔で「おかえり!」って言う私・・・




そして帰って来た旦那の話を


ただ相槌を打ちながら聞くだけの日々・・・


(会話が多い夫婦だと長い間、勘違いしてたけど


モラが一方的に喋ってるだけで、私の話しは聞かない


そんなの会話じゃなかったんだね)






私の晩ご飯は、コンビニ弁当やほか弁とか


そういうのを帰りに買って来て


モラのきっかけになった新築の家で1人でモソモソと食べるだけ






寂しかった




孤独だった






広い家にポツンといたら


嫌な妄想・想像ばかりが頭に浮かんで来て


いてもたってもいられなくなって






夜のラブホテル街を旦那の車を探して


泣きながら車を走らせた






惨めだった。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。






それで、もし、旦那の車を発見したらどうするのか?




・・・そんな事は何も考えられなかった




ただ、1人で居たくなかった






寂しかった






私が、こんな想いでいる事を旦那に少しでも理解して貰いたかった








そんな惨めな想いでラブホテル街を車で走ったのが


数回あった・・・






でも、どの日も旦那の車を発見することはなかった




絶対にちづると一緒にいる筈なのに!














なぜ私が、旦那の車をラブホテル街で発見出来なかったのか?


その理由は


数年後に分かった!








旦那は、ちづるとゆっくりとお金を気にせずに会う為に


2人でアパートを借りていたそうです( ̄□ ̄;)






そこまでして一緒にいたいのなら


なぜ離婚には応じなかったのか!?








家のローンが苦しい!苦しい!と言いながら


家賃を折半にしてたと言っても


部屋を借りて、イロイロと家具や家電を買うお金はあったんだね・・・








その話を聞いた時


呆れ過ぎて怒りの感情さえ湧いてこなかったよ