自分がモラハラ加害者だと自覚した旦那


それまで、毎日のように朝から晩まで身に纏っていた

不機嫌オーラは、スッカリ影を潜めています



旦那が貸してた、家の明け渡しが今月末なので

それまでは無職だし

来月から仕事を再開しても、すぐには満足な収入が得られないと思うので

離婚するのは、早くても数ヶ月先になりそうですが


旦那の生活が落ち着いたら、このままスンナリと離婚まで

辿り着けそうな雰囲気です(今のところ・・・)




旦那のモラ人格が落ち着いたのなら、離婚しなくても良いのでは?

と言う考えが浮かぶ事もあるけれど


やはり10年もの間、モラ攻撃に身を晒していた私としては

まだ簡単には信用できないと言うか

いつかまたモラ人格が顔を出すんじゃないか?と思ってしまうし


旦那には私と離れた状況で、ゆっくりと自分を見つめ直して欲しい

と思います




昨日、旦那は


「俺は今まで何に捕り憑かれてたんだろう?って思う」


「モラハラの本を読んで、スッキリしたと言うか目が醒めた感じがする」


「それに気付かせてくれたお前には感謝の気持ちでイッパイだ」


と言ってました





旦那にモラハラの事を告げることは

私にとっては本当に賭けでした




それを告げてもなお否定するようであれば


私は『自分の手の内を全てさらけ出し

最後の砦すら簡単に破られてしまった・・・』


と言う事になってしまうので

後は恨みつらみの中での話し合いとなり

泥試合となる事は明らかだったから・・・・



でも、希望でもありました


それは、あんなに幾度となく

魂についてカルマについて宗教や神について愛について

議論し理解を深め合った筈の旦那だから

きっと、きっと自分がモラ人格だと言う事に気付き

悔い改める事が出来る人間に違いない!という思いがあったから


それに、私の言葉には耳を貸さないくせに

本に書かれてあったりすれば簡単に信じたりする旦那だったので

あれだけシッカリと書かれてあったら

いくら口の達者な旦那でも反論出来ないんじゃないか?と思ってましたから



とりあえず、今の状況は

私は賭けに一応勝った!って感じですかね?(;´▽`A``





今、心から思うのは

モラハラという事を知って、本当に良かった!という事です


まだ知らなかったら・・・・・と思うと凄く恐ろしいです(((゜д゜;)))