資格を取る為に学校に入学する事になりましたが

通信過程と言えど

やはり入学金や授業料などで、まとまったお金が必要です


私にも旦那にも蓄えなんて全くありませんでしたから

国民生活金融公庫から学資ローンを借りる事にしました


入学金と授業料のお金ギリギリ分しかありません




それなのに、旦那は

私が借りたお金の内、すぐに払う必要がある入学金と前期分の授業料以外の

残りのお金を自分のローンの返済に充てるように要求してきました


この時、住宅ローンに充てたのか

それとも新たに組んでいた自動車ローンに充てたのか覚えていないのですが

とにかく、私が借りた学資ローンの半額近くは

旦那名義の借金の返済に充てた事だけは確かなのです

(旦那は全く覚えていないそうですが)



日中、旦那の仕事を手伝うようになった私は

それまでしていた、バイトを辞めたので

収入は

旦那から週1万円貰うお金と夜の講師のとで

併せても月に10万円あるかないかの状態でした


その中から、食費や2人分の携帯電話料と学資ローンの返済


それと、旦那が車を買い替える時に

私の父親の名義でローンを組んだ方が安い利息で借りれると言う事で

父に借りて貰ったローンの支払いも当然のように私がしていました



しかも授業料は前期分は払っていたけれど

それ以降の分は、前述の通り使ってしまっていたので

仕方なく、クレジットカードのキャッシングのリボ払いで

なんとか凌いでいましたので

私が自由に使えるお金は皆無でした



一方、旦那の商売の方は

割と安定した収入を上げていました


そんな生活を、別居生活解消後2年くらい続けました


一緒に仕事を手伝っていても家庭内別居の状態で


機嫌の良い時は昔と同じ優しい旦那だったけれど


仕事が暇な時や売上が悪い時などは不機嫌になり

別居前のような声を荒げて怒鳴る事は、余りなかったけれど

代わりにネチネチと「お前が・・・」「お前が・・・」の嫌味を

延々と2時間も3時間も繰り返されました


私が泣くか反撃するまで、旦那の嫌味な言葉の暴力は続くのです




それでも、この2年間は

関係が険悪になると仕事にも差し障ると思っていたからなのか?

それ以前と、更に続くこの後に比べると

ずいぶんマシだったように思います