それでもって
福島への放射性セシウム降下、45都道府県合計の47倍
=6830000ベクレル/㎡なんですよね。数字だけみても、福島の汚染がどれほどものすごいか、東日本が西日本にくらべてどれほどすごいかわかります。
2011年12月1日(木)、小出裕章氏が、毎日放送「たね蒔きジャーナル」に出演。
文部科学省が東日本の学校に伝えた「食材を40ベクレル/kg以下」通知、について言及しています。
千葉「わかりました。ではあの次の質問まいります。えーっと、文部科学省が学校給食の食材に含まれる放射性物質について1キログラムあたり40ベクレル以下との目安を示す通知を東日本の17都県の教育委員会にえー出したと伝えられています。
で、これまで一般の食品中の放射性セシウムの暫定規制値は、飲料水と牛乳や乳製品が、1キログラムあたり200ベクレルということなんですけれども。えー内部被ばく線量の上限を今、年間5ミリシーベルトから1ミリシーベルトに引き下げる方針で見直しを進めているということから、ちょっと考えてみますと。200と40なので、この値というのは子ども用に特別な値にしたわけではなくて、単にこれと同じように今ある値を5分の1にしただけという感じがするんですけども。」
小出「そうですね」
千葉「小出先生どうご覧になります?」
小出「えー、私その根拠を詳しくまだ見ていませんけれども。えー飲料水とかは確かに5分の1になっただけですね。でも、え、お米なんかは1キログラムあたり500ベクレルというのが暫定基準値ですから、それに比べれば12分の1ぐらいに引き下げたということになります。えー……何がしかの仮定に仮定を積み重ねて、40ベクレルという数値を多分引き出したのだろうと、思いますが。私としては子どもはもっともっと被曝から守らなければいけないと、思っています。例えば福島の事故が起きる前に日本の米がどのくらい汚れていたのかといえば、1キログラムあたり0.1ベクレルとかせいぜいその程度」
千葉「0.1ですか」
小出「はい。えー、少なくとも1にはならないというその程度しか汚れていなかった、のです。もうほとんどの米は0.1あるいは0.2というその程度の汚れだったわけで。40を許すということは、400倍許してしまうということになるんですね。」
千葉「はあー……」
小出「できれば私は子どもに関してはもっと低いものにして欲しいと思います。」
千葉「ああそうですか……40でもやっぱり400倍許してしまうといういうことになるんですねえ……」
小出「はい。」