さるうさぎのブログ -61ページ目

さるうさぎのブログ

原発・放射能はもとより、環境に悪いものから子供たちを守るには・・・?!

http://news.livedoor.com/article/detail/6184356/

 

提供:ロイター


[パリ 11日 ロイター] 原子力発電所の近くに住むフランスの子どもたちは、白血病の発病率が通常の2倍であることが、同国の専門家の調査結果で明らかとなった。近くがん専門誌「International Journal of Cancer」に掲載される。

フランスの国立保健医学研究所(INSERM)が、2002―07年に国内の原発19カ所の5キロ圏内に住む15歳未満の子どもを調査したところ、14人が白血病と診断された。これは他の地域と比べて2倍の発病率だった。

共同で調査を行ったフランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)のドミニク・ローリエ氏は、この結果を統計的に重要だとした上で、さらに慎重な分析が必要だと指摘。また同氏は、多国間で大規模な共同調査を行えば、より確かな結果が得られるだろうと述べた。

フランスはエネルギーの原発依存度が最も高く、58基の原子力発電所を有しており、電力の75%を原発でまかなっている。

一方、昨年発表された英国の35年に及ぶ調査では、原発の近くに住む子どもにおける白血病の発病率は高いとの証拠は得られていない。


放射能が多少ついていても、被災地の復興のためにはガレキなど多少は受け入れないと仕方ないか?などと、一瞬でも思ったさるうさぎは、お役所のお達しをそのまま受け入れ、言いなりになる「ばか」うさぎになるところでした。

環境省は、「放射性セシウム8000ベクレル/kg 以下の廃棄物の焼却とその焼却灰の埋立処分、その灰の放射能が10万ベクレル/kg 以下の場合は一時保管または固化して埋め立てる」ことにしようとしています。

でもね、フクシマ事故以前は、放射性セシウムについては、100ベクレル/kgを超えれば、「放射性廃棄物」として厳重に管理されなければいけないものだったそうです!

出典↓など。
http://www.kakehashi.or.jp/wp-content/uploads/kitasetu.pdf


8000ベクレルとか、10万ベクレルとか、いってるけど、2011年3月以前の基準から言えば、とんでもない数字じゃない! 

広島県が100ベクレル以下のがれきを拒否したのも、当然なわけ。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201201110033.html

東日本大震災で発生した岩手、宮城両県のがれきの受け入れについて、広島県は10日、放射性セシウム濃度が1キロ当たり100ベクレルを超える廃棄 物を受け入れない方針を決めた。1日全面施行された放射性物質汚染対処特別措置法は「がれきの安全処理に関する基準が不明確」とし、県独自の基準を設け た。

 特措法は、福島第1原発事故を受けた汚染廃棄物の処理の枠組みを定める。セシウム濃度が1キロ当たり8千ベクレルを超える焼却灰や汚泥などは国が 処理すると規定。一方、廃棄物処理法の対象外となる100ベクレルを超える汚染物は、稲わらや堆肥など特定の種類だけ処理基準を示した。

 

 県は「さまざまな汚染廃棄物が含まれるがれきの処理基準が不透明」と指摘。国が安全性に関する基準を示すまで従来の廃棄物処理法に沿い、「100ベクレルを超える廃棄物を扱わないことが適当」との見解をまとめた。11日、県庁で開く市町の担当課長会議で伝える。


東電の失態で放射性廃棄物の基準をいきなり上げちゃだめだよ。今まで100ベクレルが厳重管理だとしたら、8000ベクレルとか10万ベクレルって、なにを根拠に出てきた数字なのかしら。きっとだれかがそろばんはじいたんでしょう。

また、環境省は、

「市場に流通する前にクリアランスレベルの設定に用いた基準(10μSv/年)以下になるよう、放射性物質の濃度が適切に管理されていれば再生利用が可能」

と、「東日本大震災により生じた災害廃棄物の広域処理の推進に係るガイドライン」なるもので取り決めています。
http://www.env.go.jp/jishin/attach/memo20111118_shori.pdf

再生利用ですよ! カタカナで言えばリサイクル。

ただ、この放射性物質の再利用というのは、実は2005年から導入されていたそうです。(さるうさぎも今日知った)
いわゆる「スソ切り処分」というものです。

スソ切り処分とは、放射能が一定レベル以下の放射性廃棄物を規制の対象から外すことで、正式には
クリアランス制度と呼ばれています。
これまでは、放射線管理区域内で発生した廃棄物は、すべて「放射性廃棄物」として扱うことになっていました。しかし、管理にかかる費用を削減するために、この大部分を規制の対象から外してしまおうというのです。

 危険の裾野を切り捨てるという意味で、私たちは「スソ切り」と呼んでいます。 スソ切りの導入によって、原発廃材の金属をフライパン、デスク、飲料缶などの日用品にリサイクルすることが可能となります。また、解体コンク リートも路盤材などとして再利用することが可能性となるのです。リサイクルできないものは産業廃棄物や一般廃棄物として処分されますから、みなさんの地域 にある廃棄物処分場にも放射能を含んだ廃棄物が持ち込まれることになるかもしれません。


詳しくはこちらをどうぞ↓


http://www2.gol.com/users/amsmith/hajime.html


確かに、環境省のガイドラインにしたがえば、リサイクル製品にはフライパンやベッド、飲料缶があります。
http://www.jaea.go.jp/04/be/docu/uran/u-report.pdf
↑ここの90ページ目

東電の失態で福島第一原発から発生した放射性物質を、政府はリサイクルというお題目で、さらに拡散させようとしています。放射性物質のリサイクルって、まちがっていませんか? ガンの元をリサイクルさせてどうするの?
メイド・イン・ジャパンはセシウム入りってことになりそう。

しかも、農林水産省まで、この放射性物質拡散に貢献しています。

原料汚泥中の放射性セシウム濃度が200 ベクレル/kg以下の場合については、汚泥肥料の原料として使用できる。
  • 対象となる地域は汚泥から放射性セシウムが検出された都県。
    (岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、長野県、山梨県、静岡県、新潟県)
  • 原料汚泥として評価。(脱水汚泥又は焼成した汚泥として)
  • 200 ベクレル/kg以下であれば、乾燥汚泥や汚泥発酵肥料等の原料として使用できる。
  • 汚泥の排出者は、原料汚泥について放射性セシウム濃度を測定し、汚泥の搬出先等とともに記録・保管するとともに農林水産省農政事務所等へ毎月10日迄に報告する。
  • 汚泥肥料の生産業者は、原料汚泥の放射性セシウム濃度が200 ベクレル/kg以下であることを確認のうえ原料として使用し、搬出元・数量等とともに記録・保管を行う。


これで放射性物質が肥料にも入ってきます。

食の安全は、セシウムが検出されない地域でしか守られないようです。


それもこれも、放射性物質というものがその牙をむくのが10年後、20年後だからです。もしあなたがだれかに10年後、20年後に危害を加えたければ、放射性物質を使うことですね。法はあなたを守ってくれます。完全犯罪。政府がお手本を示しています。


福島第一原発の作業員が何人死のうと、放射能との因果関係はないと政府は言い張るでしょう。因果関係が認められている甲状腺の機能障害が出てきたら、隠すために即行病院送りにできるし。100ミリシーベルト以下の被ばくについて、科学的証明がないのですから、心筋梗塞だろうが、脳梗塞だろうが、「証拠がない」で押し通せます。


こんなめちゃくちゃが許されていいはずがありません!













http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-01-11_28361/

2012年1月11日 11時57分

福島第1原発事故後、自主避難を続ける國分清子さん(31)と長男重成君(2)、生後9カ月の長女珠恵 ちゃんが那覇市内のアパートで暮らして半年が過ぎた。東京に残って働く夫一輝さん(34)と会えるのは数カ月に1度。4人水入らずの時間を楽しんだ年末年 始を経て、再び二重生活が始まった。経済的負担や家族の団らん…。多くの犠牲を払いながら、親子は先が見えない日々に身を置く。東日本大震災から11日で 10カ月。(新垣綾子)

 震災の3日後、清子さんは珠恵ちゃんを出産。福島第1原発はこの日、3号機で水素爆発が発生し「この子を育てられるだろうか」との思いが込み上げた。東京の水道水から乳児の飲み水の国基準を超える放射性ヨウ素が検出され、さらに不安が募った。

 

 チェルノブイリなどの先例から、放射能汚染の範囲を調べた一輝さんに促され、清子さんと2児は避難。 近畿地方などで一時過ごした後、アパートの部屋提供を申し出る那覇市の家主をインターネットで見つけ昨年6月27日、沖縄へたどり着いた。国が指定した区 域外からの自主避難者は、家賃などの公的支援の対象外で、一輝さんの収入で支える二重生活は負担が重い。それでも、理解ある家主から最大限の援助を受け 「私たちは本当に幸せ」と清子さんは感謝する。

 

 「わがまま」「原発事故に過剰反応しすぎ」。時折、注がれる周囲の視線に心を痛めることもある。が、 一輝さんは「事故の影響がどう出るのか、正解が出るのは20年も30年も後。最悪の想定をして行動しなければ」と信じる。清子さんは「第一に子どもを守り たいと思った。救いだったのは、主人が同じ方向を見ていること」とかみ締めた。

 

 この半年で、重成君はタコライスと黒糖が好物に。珠恵ちゃんは歯が2本生え、ハイハイできるように なった。メールや電話で連絡できても「ささやかな変化や喜びを主人と一緒に味わえないのが悔しい」と清子さん。原発と在沖米軍基地の問題を重ねて考えるよ うにもなった。「苦しむ当事者にとって、他人の無関心が一番残酷なんですね」

 

 昨年末から、正月休みの一輝さんは沖縄に滞在。一家は首里城や福州園などで、久しぶりの散策を楽しんだ。

 

 一輝さんが帰京する今月8日朝。重成君は「珠ちゃんが泣くから、帰らない方がいいよ」と投げ掛けた。「普段は『お兄ちゃんだから』と気を張っている重成も、主人には甘えるんです」と清子さんは言う。

 

 那覇空港で、保安検査場へ向かう一輝さんを目で追いながら、重成君は「自分も飛行機に乗る」とぐずり始めた。「今日からは、また母子家庭。気合を入れて頑張らないと」。清子さんは珠恵ちゃんを胸に抱えたまま、右腕で重成君を抱き上げ、歩き出した。


そうなんですわ。インターネットでちょっとチェルノブイリをその被害範囲、現在のベラルーシ・ウクライナのこどもの健康状態などを調べて、それからフクシマがチェルノブイリと同じレベル7であることを考えたら、自然に「やばいよね」と思いますわね。さるうさぎでさえ調べられたんですから。
なんでもおいしいおいしいと、気兼ねなく食べていたあの頃の日本を思うと、今が悲しいです。