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さるうさぎのブログ

原発・放射能はもとより、環境に悪いものから子供たちを守るには・・・?!

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20120117-OYT8T00020.htm

二本松市の新築マンションに放射性物質に汚染されたコンクリートが使われていた問題で、原料となった砕石を出荷した採掘会社の社長(50)が16日、郡山市内の事業所で記者会見した。一問一答は次の通り。

     ◇

 

 ――自社の石が原料となったコンクリートから高い放射線量が検出された時の気持ちは。

 

 「『えっ』という感じが本音。もう少し早く教えていただければ出荷はすることはなかったが、結果責任で迷惑かけたということにはおわびするしかない」

 

 ――放射性セシウムに汚染された稲わらが問題になっていたが、砕石が汚染されているとは思わなかったか。

 

 「砕石は食べるものではない(ので問題はない)と思っていた。そんなに影響が出るとは正直思っていなかった」

 

 ――昨年4月11日に計画的避難区域の設定が政府から発表されても認識は変わらなかったか。

 

 「放射線量がどのくらい高いかも分からなかったし、『何で自分のいたとこに住んじゃいけないの』という感覚だった」

 

 ――経済産業省などから注意喚起がなく、逆に被害を受けたという感覚は。

 

 「本音で言えばある。3月の時点でもっと早く立ち入りの規制が指示されていれば、我々も入らなかった」

 

 ――取引先には採石地が浪江町ということは伝えていたか。

 

 「伝えていたし、取引先も分かっていたと思う」

 
(2012年1月17日 読売新聞)

海外でも「Namie」といえば、有名になったほどの放射能被災地。
その浪江町の住民の放射能に対する意識がこんなものだとすれば、他の地域の人たちの意識も同じようなことがあるかもしれません。
少なくとも大多数の人が「危ないかもしれない」という意識をもって仕事をしていないのではないでしょうか? テレビや新聞できく放射能が、まさか自分のところにあるなんて、と思うのでしょう。
かなり前になりますが、宮城県の人からしいたけをもらったときはぎょっとしました。
その人とは、震災・原発事故についてのひどさについてお話した事があるのに、なぜそんなものをもってくるんだろうと不思議だったのですが、こういう記事を読むとわからないでもないです。「放射能の話」と「自分のもってきた手土産」に関連があるなんて、おもわないんでしょうね。


http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20120117101.htm

輪島市は16日までに、東日本大震災で発生した「震災がれき」を石川県内の自治体と して初めて受け入れる方針を固めた。同市美谷町の一般廃棄物処理施設「輪島クリーンセ ンター」での受け入れを想定し、23~25日に宮城県に職員を派遣して引き受け可能な がれきを調べる。既に同センター周辺の住民に受け入れの意向を伝えたが、現時点では容 認と反対の声が交錯しており、受け入れる量や日程が決まるまでには曲折も予想される。

 梶文秋輪島市長は16日、北國新聞社の取材に対し「被災地を覆うがれきを取り除くこ とは復興への第一歩。被災地(輪島)が被災地を救うのは筋だ」と述べ、2007(平成 19)年の能登半島地震で全国から支援を受けた自治体の市長として、不退転の決意を強 調した。

 市は、被災地のがれきを輪島クリーンセンターで焼却し、埋め立てる計画。一日50ト ンの処理能力がある同センターでは同約20トンの処理にとどまっており、受け入れる余 力は十分と判断した。

 国の基準によると、焼却灰の放射性セシウム濃度が1キログラム当たり8千ベクレル以 下であれば、一般廃棄物と同様に自治体で埋め立てできる。ただ、がれきを焼却した場合 、放射性物質が10~33倍に濃縮するとの測定結果があり、放射能への不安から東北と 東京都以外では広域処理が進んでいない。静岡県島田市も震災がれきを受け入れる方針を 示しているが、住民が反発し、具体的な日程は定まっていない。

 輪島市は、被災地の中でも群を抜いてがれきの多い宮城県から受け入れる方針。宮城県 によると、同県内のがれきの放射性物質は、福島第1原発事故が起きた福島県境の山元町 で濃度が高く、1キログラム当たり993ベクレルが最高。一方、仙台市以北のがれきは 同20~50ベクレル前後となっている。

 輪島市は12月18日、輪島クリーンセンターが立地する美谷町と、同町に隣接する光 浦町の住民に、震災がれきを受け入れる方針を伝えた。美谷町の立壁政義区長(63)は 「能登半島地震では全国から救いの手が差し伸べられた。安全基準を満たしたものならば 考える」と容認する意向を示しているが、光浦町の山下栄区長(60)は「被災地の惨状 も分かるが、農作物や漁業への風評が怖いのも事実」と反対している。

 今後、宮城県に派遣した職員が、がれきの放射性物質の含有量を調査した上で、年度内 に具体的な受け入れ量や期間を決め、あらためて住民説明会を開く。