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さるうさぎのブログ

原発・放射能はもとより、環境に悪いものから子供たちを守るには・・・?!

http://mainichi.jp/life/edu/news/20110929ddm013100012000c.html

「放射線」をどう教えるべきか--東京電力福島第1原発事故で、学校が揺れている。福島県からの転校生に対する「放射能いじめ」も各地で報告されている。不安を広げたくはない。だが、偏見を放置するわけにもいかない。現場の教師たちの迷いが続く。【浦松丈二】

 ◇「いじめ」題材

 

 <たろう君が転校してきて2週間たった。「おい、ひろし、たろうと一緒にいると放射能がうつるぞ」「たろう、福島に帰れよ」「放射能ちゃん」 ぼく(ひろし)はドキッとして立ち止まった。次の日、たろう君は学校を休んだ。その次の日も、たろう君は学校に来なかった>

 

 千葉市立平山小学校(松本博治校長、269人)の3年1組。担任の石井信子教諭が教材を朗読する。児童21人がじっと耳を傾けた。福島県からの転校生「たろう君」と友達「ひろし君」を巡る架空の物語だ。

 

 環境分野の専門家や教職員ら約1700人でつくる日本環境教育学会が作成した小学校高学年向けの授業案「原発事故のはなし」を、石井教諭が3年生 向けに手直しした道徳の授業だ。小学校の授業で「放射能いじめ」を本格的に扱った全国でも恐らく初めての試み。学校中の先生たちが次々と教室を訪れる。授 業前のアンケートでは、「放射能を知ってる?」という質問にクラスの22人中7人が「知らない」と答えた。

 

 「ひろし君は、どうして『ドキッ』として立ち止まったのかな?」。この問いに、何人もが「ハーイ」と挙手。

 

 「(いじめを)やめてよって言おうとしたけど、言えなかったから」。女の子が口火を切る。「放射能ってうつるの?」と別の女の子が疑問を口にす る。「そうだよね」と石井教諭。そこへ「もう放射能をうつされちゃった、と思ったんだよ」と男の子が口を挟む。「うーん」。石井教諭が難しい顔になった。

 

 ◇学会が授業案

 

 「授業案作成のきっかけは、計画的避難区域に指定されている福島県飯舘村から届いた一通のメールでした。村外に避難した子どもたちが『飯舘村の子どもとは遊ぶな』『危険だから(被ばく)検査をしてほしい』などといじめられている、というのです」

 

 日本環境教育学会で企画委員長を務める朝岡幸彦・東京農工大学大学院農学研究院教授が話す。いじめの実情を知らせた同村職員は「受け入れ先の学校 の教諭、児童・生徒、保護者を対象に『正しい放射線の知識』を学ぶ場を作ってほしい」と訴えた。「私自身も含め環境教育関連の学会では、原発問題をほとん ど議論してこなかった。『原子力ムラ』と呼ばれる非常に強い利益集団があり、取り上げると激しい争点になることが予想されたからです。今回の事故後、沈黙 してきた責任を感じていました」

 

 学会は「避難している子どもが傷つけられることのないように」との阿部治・同学会会長の緊急声明を発表するとともに、教材作りを開始。石井教諭も現場で教える立場から参加した。

 

 「私自身、恐怖心を与えてはいけないと授業で放射能にふれてこなかった」。石井教諭は揺れる胸の内を明かしながらも、「クラス児童の4割が原発事故すら知らなかった。正しいことを知らなければ偏見が生まれてしまう」と授業の必要性を強調する。

 

 小学校高学年、中学生、高校生の道徳や学活を想定した授業案は7月に完成。同学会のサイトからダウンロードできるようにした。

 

 福島県教育委員会によると震災後、県内外に避難した小中高校、特別支援学校の児童・生徒は1万5946人(8月1日現在)。文部科学省児童生徒課の担当者によると、福島県からの転入学生を対象にした「放射能いじめ」の件数は調査していないという。

 

 ◇理科教科書は

 

 では、これまで学校現場で「放射線」はどう扱われてきたのか。20年近く中学理科教科書の編さんに参画してきた左巻健男・法政大学生命科学部教授 は「ゆとり教育路線の影響で、小中学校理科では放射線を教えていませんでしたが、08年改定の新学習指導要領に『放射線の利用』が盛り込まれ、来年度の中 学理科3年の教科書で30年ぶりに復活します」と説明する。

 

 来年度版の中学理科3年の教科書5冊を読み比べたところ、すべてが医療など放射線の利用方法に1項目を設けて解説する一方、健康への影響については「人体や作物の内部に入ると悪影響を与える場合がある」(東京書籍)などと数行ふれているだけだ。

 

 石井教諭の教材では「たくさんの放射能が体の中に入ると、体をだめにしてしまうのよ」「雨の中にまじっていたり、土の上にふりそそいだりしてそれ をさわったり、食べ物を通して体の中に入り込むことがあるんだよ」などのセリフがある。「原発事故のはなし」の「指導上の留意点」には「基準以下の被ばく 線量の安全性と非感染性について教える」とある。中高校生向けでは、内部被ばくの危険性にも触れている。

 

 左巻教授は言う。「国を含めて原子力(推進)側は教育を通して国民のアレルギーをなくそうと努めてきた。学習指導要領にある『放射線の利用』とはメリットのこと。健康被害などのデメリットも同程度併記して、リスク判断の材料を提供すべきです」

 

 事故後、文科省は一部出版社から放射線に関する記述の訂正申請を受け、検討作業に入ったほか、小中高向け副読本を近く公表する予定だ。

 

 ◇正しい知識を

 

 再び3年1組の教室。教材は、帰宅したひろし君と両親の会話へと続く。

 

 <「ねえ、お父さん、放射能ってこわいの? うつるの?」「たしかに放射能はこわいよ。でもね、放射能はけっして人から人にうつるものではない よ」(略)「福島の原発でつくられた電気は、関東の人のため、つまり私たちのために使われていたんだ」「えっ、本当?」「自分たちが使っていない、その原 発事故で苦しんでいるんだよ」>

 

 石井教諭は、父親の話を聞いたひろし君が、ベッドに入ってもなかなか眠れなかったことを話し、「ひろし君は、どうして眠れなかったのかな?」と問 うた。髪を後ろで束ねた女の子は「たろう君がいじめられている時の気持ちを考えていたから。たろう君は悪くないのに」と同情的だ。別の男の子は「放射能は うつらない。たろう君に謝りたいと考えたから」と言う。

 

 授業の最後。石井教諭は、友達を助けたり助けられたりした経験を子どもたちに尋ね、ピンクのハートマークを黒板に張っていった。そのマークを被災 地の写真の上へと移しながら、こう締めくくった。「皆のハートが心の中で大きく育てば、本当に苦しんでいる人を助けてあげられる。まずは自分の友達から。 それが、だんだんこっち(被災地)になったらいいな」

 

 子どもたちに「正しい知識」を伝えたい。原発をつくった大人の責任として。


ワイドショーで語られた内容のようです。
はっきりいって、日本のワイドショーのバカさ加減にあきれています。
小倉さん、「給食の乱れは心の乱れ」ですって?いったいどうやったら心が乱れるというんでしょう?心が乱れているのはあなたじゃないんですか?
だいたい、学校給食の経緯をたどれば、あなたの行っている事のほうがおかしいです。
「溢れるアメリカの農畜産業の余剰生産物のはけ口として日本の学校給食」んです。日本人が決めたんじゃないです。
(ウィキぺディアより)
自分だけ助かりたいのか?といういじめにつながる? 
じゃあ、いじめられるよりも、みんなで被ばくせよって言うんでしょうか?
「いまの安全基準で、出回ってる食品は安全だと信じて生きていかなきゃ」
と、言うあたり、あなたも本当には信じていないということが読み取れます。
あなたが不安だからといって、周りに押し付けるのはわがままというものです。
いえ、わがままを通り越して、殺人です。子どもが将来がんになったりしたら。
放射能の子どもへの影響をしっかり勉強してからものをいってください!

http://www.j-cast.com/tv/2011/09/29108475.html

給食の放射能心配…弁当持参の子供いじめられてないか!?

2011/9/29 15:17

学校給食の放射能が心配なご家庭のために、日本の一部の地域では、生徒が給食のかわりに自前のお弁当を持参することなどを認めているという。この問題がスタジオで物議をかもした。

コメンテイターの真鍋かをりが「子どもを心配するのはわかるが、この子だけお弁当とかになると、かわいそうですよね」と言うと、司会の小倉智昭は「おかしいんだよね」と頬をぱんぱんにふくらませた。

 

「戦後、給食が生まれた経緯、意味を考えたら、ウチの子だけ食べさせないでくださいってのは、ちょっとおかしいですよね」。大きく出たオグラは意気込んで、コメンテイターの福田和也・慶応大学教授に話しかけた。

 

放射能 についての福田のこれまでの発言を鑑みて(も)、給食の乱れは心の乱れ的なこの言説は、いかにも理解を得られそうだった。だが、福田はあろうことか、「幼 稚園とか小学校低学年とか、これから何十年も生きていくとすると、考えるご父兄がいるのはわかりますけどね」などと言って、オグラからの梯子をまるで外し てしまった。


「お前だけなんで違うんだ。自分だけ助かりたいのか」

 

一方、収まらないオグラは「(弁当持参は)差別とかいじめにつながる問題だ」「児童のなかで、『お前だけなんで違うんだ、自分だけ助かりたいのか』といったことが起こってくる可能性がある」などと力説。


さらには「親御さんたちは、極論すると子どもの安全のために朝からずうっとついてなければいけない」と放射能パラノイアな方々を揶揄し、「いまの安全基準で、出回ってる食品は安全だと信じて生きていかなきゃ、モノも口に入れられない」と訴えた。

ひとつ訂正。
さるうさぎはセシウム500ベクレルから出荷されないと思っていましたが、どうやら500ならセーフみたいです。501ならだめとか。

http://www.j-cast.com/2011/09/26108218.html

福島産米から500ベクレル検出 未測定の「ホットスポット」多い?

 
2011/9/26 20:22

福島県産の米から規制値ぎりぎりの放射性セシウムが検出され、これでも出荷するのかと関心を集めている。もしそうなら、消費者は納得するのだろうか。

「ひとめぼれ」の玄米から、1キログラム当たり500ベクレル――。福島県二本松市の旧小浜町で行われた予備調査で検出されたと、県が2011年9月23日に発表した放射性セシウムの線量だ。

放射性物質が山にぶつかって落ちた可能性も

501ベクレル以上が規制値超えになるため、福島県水田畑作課によると、この線量なら出荷制限の対象にはならない。ただ、重点調査の対象になる200ベクレル超えとなり、今後は、7~8倍に検体数を増やすことになった。

もし本調査でも、500ベクレル以下であれば出荷は可能だ。

一部報道によると、この米を育てた農家は、「消費者は安全とは思わない」として、収穫も出荷もしないと語った。県の水田畑作課でも、「販売す るかどうかは別の問題」とした。しかし、規制値に近い汚染が分かったことで、ネット上では、福島産米の出荷について不安を訴える声が相次いでいる。

不安の背景には、このほかにも測定されていない「放射線ホットスポット」があるのではないかという疑念がある。

水田畑作課の担当者によると、県内の土壌はセシウムが吸着する粘土質が多く、稲が吸い上げにくいと言われている。予備調査では、今回のケース を除けば、161ベクレルが最も高かった。しかし、旧小浜町は、砂が多い土壌だったため、稲が吸い上げた可能性もあるという。また、山間部にあるため、原 発から流れた放射性物質が山にぶつかって落ちた可能性もありそうだ。

旧小浜町近辺はそもそも、土壌のセシウム濃度が高かった。稲の作付制限がかかる土壌1キログラム当たり5000ベクレルに近く、4月の水田調査では4601ベクレルもあった。

とすると、こうしたホットスポットを調査する必要はないのか。

 


10年産米の買いだめも起きていた

しかし、福島県の水田畑作課では、水田の面積が多く、どこから手をつけていいか分からないため、水田についてのホットスポット調査は独自にしていないという。土壌の入れ替えなども進んでいないとしている。

また、たとえ規制値内の米であっても、消費者の不安が解消できない問題もありそうだ。501ベクレルに比べ、500ベクレルなら大丈夫というのは説得力がないからだ。

日本消費者連盟の富山洋子代表運営委員は、不安解消のためには、米のパッケージにセシウムなどの線量を表示することが必要だと指摘する。

「内部被ばくではとりわけ、これ以下なら安全というしきい値はないとされています。お米を食べるかどうかは、最終的には、1人1人の判断になりますから、線量などの情報を消費者にきちっと提供してほしいですね」

客の不安に応えようと、実際に線量を表示しようという米販売店も出てきた。

栃木県内でチェーン店を展開する「お米ひろばさとう」では、検査機関に依頼して生産者ごと品種ごとに線量を測り、2011年10月から店頭に表示することにしている。佐藤直人社長(37)は、こう言う。

「福島県の調査対象が旧町村と大枠があいまいですし、水田も端と真ん中では数値が違うと思います。ですから、お客さんも不安で、 どう判断していいか分からないと聞きます。8月には、10年産米の買いだめが起こり、1家族で100キロ買う人もいっぱいいて売り切れてしまいました。今 回の線量表示は、お客さんの判断材料の1つにしてもらえればと考えたことです」

一方、線量表示などについては、異なる考え方もある。

スーパー大手の「イオン」では、広報担当者が「表示を増やすと、かえって不要な不安をあおることにもなります。うちでは、不必要で過度の表示 はせず、しっかり検査していることを伝えています。10年産米については、偏った動きは見られず、お客さまも冷静に判断されているようです」と話してい る。