日本原子力研究所の報告によると、「半年後(今年9月)のセシウム137の濃度は最も高い地点でも、1950年代の米国の核実験で海が汚染されていた頃の推測値(海水1リットル当たり0.08ベクレル程度)まで低下」
と何気に書かれています。
ということは、今は核実験時代以上のレベルのセシウムが海にただよっているわけですな。
一体今はリットルあたり何ベクレルなんでしょ?
また魚による内部被ばくの数値を出してくれたのは感謝です。さるうさぎは魚大好きですから。
年間線量限度1ミリシーベルトの500分の1という値があっていることを祈ります。
あと野菜や米、お肉、その他の値が出てくれば、食事でどのくらい被ばくするのかわかれば、自衛の助けになります。
http://mainichi.jp/select/science/news/20110625k0000e040036000c.html
福島第1原発事故によって放出されたセシウム137の5年後の拡散予測地図。破線は大気中に残る核実験由来のセシウム濃度の10分の1(1リットルあたり0・0002ベクレル)のライン=日本原子力研究開発機構提供
日本原子力研究開発機構は、福島第1原発事故で海と大気に放出された放射性物質のうち、半減期が約30年と長いセシウム137が太平洋にどう拡散 するかを長期予測した地図を作製した。1年後には日本の沖約4000キロまで楕円(だえん)状に拡散、3年後には米ハワイ、5年後には米西海岸まで広がる が、濃度は低くなるとしている。
半年後(今年9月)のセシウム137の濃度は最も高い地点でも、1950年代の米国の核実験で海が汚染されていた頃の推測値(海水1リットル当たり0.08ベクレル程度)まで低下。7年後には、現在まで残る核実験由来のセシウム濃度の10分の1程度になると予測した。
予測を基に、来年4月時点で最も汚染度が高い海域に生まれ育った魚介類を食べた場合の内部被ばくについても試算した。日本人の年間平均摂取量を食 べた場合、1年間で0.0018ミリシーベルトになるという。同機構の中野政尚技術副主幹は「(一般人の年間線量限度の)1ミリシーベルトの500分の1 程度で、食べても健康に影響はない」と話す。今回の予測では、放射性物質の海底への堆積(たいせき)は考慮していない。
拡散予測地図は、同機構のホームページ(http://www.jaea.go.jp/)で公表されている。【野田武】
毎日新聞 2011年6月25日 11時31分(最終更新 6月25日 12時39分)