虎に翼で取り上げた原爆犠牲者の補償問題。

本来は米国が補償すべきところ日本政府は補償請求を放棄。

ならば、日本政府が補償すべきと訴訟を起こした被害者達。

よく似た話で軍人などは補償されたが一般人の被害者、死者については一切の補償がない不公平と同じ構図。

戦争犠牲者まで補償すればとんでもない額になる、無理、絶対無理だったと言うのが政府の立場だったのだ。

もし、中国が国家賠償を放棄しなければ日本はその巨額の賠償金も加わって2重の借金苦に苦しむ事になったハズ。