その日は、6月30日朝から天気がよく仕事が16時上がりの日でした。

会社の駐車場でなんか子猫の声がする。しかしながらあたりを見回しても見つけられず。空耳かなと職場に移動しました。

16時に退社して、車に乗ろうともどると子猫がふるえながらこちらをみてるではありませんか?恐らく捨てられた猫の子供の猫であろう。人間により身勝手に捨てられて、親猫が去勢していないためにこの世に生まれてしまったのだろうと悟りました。生きてる命だから怪我をしてるから誰かが手を差し伸べてあげないとすぐに死んでしまうだろうと悟りました。後先考えずにすぐに助けてしまう自分の悪い所ですが放置は出来ないので虫網で保護して段ボールに犬用ペットベッドを敷きその上にペットシーツを幾重にもしき清潔さを保ちながら家につれていきました。途中のスーパーでイオンのPBの猫缶を買いあさりました。

犬がいるので、隔離するために玄関にそっと置いてあります。猫にストレスがかからないように段ボール箱の上に段ボールを置き視界をさえぎるようにしました。近づくとおこります。まあ仕方がない事です。怪我していたいのだから自分が怪我をさせたと思っているのでしょう。