最近、野球を再開したのでコンタクトレンズを買いに

コンタクトレンズ屋が併設されてる眼科に行きました。

だいたい併設されてる眼科って適当な診察が多い印象があるんだけど

そこの眼科はちょっと違いました


問診で
目に違和感を感じたり乾燥したりすることはない?
って聞かれたんです。

正直に
乾燥は時々あるんです。
って答えると

目が乾くってことは“涙”が足らないからなんです
って言われたんです。

何となく理解したんだけど、その先生
“涙”はね…

って悟りを開きはじめたんです

要は、
人間が“涙”を流すには色んなシチュエーションがあると。

悲しかったり
痛かったり
悔しかったり
面白かったり
ってな感じで色んな理由があるから“涙”がでてくるってね。

何か普通の眼科医とは違うなと思いつつそのまま聞き続けると

あなたは仕事では涙流さないでしょ と知ったようなこと言われました。

まぁ泣かないなと。

ハイ
と答えると、その先生は

仕事は戦いと一緒だからそれでいい と。
むしろ泣いてなんかいたら仕事できないから泣くな と。

でも仕事以外では
いっぱい喜怒哀楽を表現しながら“涙”を出さないと目は乾燥するよ

って続けました。

目が乾く = 喜怒哀楽がない生活

つまりは、人生もっと気楽に過ごしなさい ってことを言われました。

なんかいまの自分に重なってるところがあり、

見事自分を見透かされたような怖さを持つと同時に気持ちがら楽になった気がしました。


たまたまその先生、学者風だったことと

検診時の暗さが重なって不思議な眼科でした(笑)


病は気から じゃないですが、目の乾きもそれに通じるものがあるようです。