今日のバレーボールは

日本vsアメリカ

アメリカのバレーボールと言えば

キライ → 移動攻撃

ティモンズ → バックアタック

がえらく脳裏に焼きついています。

今でこそ当たり前の攻撃になってしまってますが

あの頃は斬新な攻撃だったのです!

だって、ジャンプサーブでさえ

チームで1人打つ選手がいればすごいことだった

んですから。

しかも、今と違うのはトスのスピード!

昔はいわゆるオープントス。

高めに上げてエースがドッカンと決める!

是政にティモンズ。

そして合間でセンター陣の早い攻撃を挟んで

相手を翻弄する。

是政にカーチキライ。


今のバレーボールではどれも当たり前になって

しまっているので、5年後、10年後どんなバレーボールが

展開できるか、有効かを見据えてナショナルチームは

戦力を鍛えなおさねばいけないのでは。

優秀な選手を育ててかき集めるだけが協会の仕事

ではありませんぞ!

将来のバレーボールの行く末を見据えた上で

戦略的にチームを作っていかないと。

どんなチームを作るか。

これ大切。

でも今の日本代表は先に選手ありきの構成に

なってしまっているように思えてしまう。

協会よ、がんばれ!


そして、千葉進也、

今日のアメリカ戦も渋い活躍、期待してまっせ!!