一昨日からワールドカップバレーの女子大会が始まった。

自分が大学時代にやっていたときが人気の底だったように

思うが、まだまだ人気の低迷は続いているような気がする。

プロ野球にしてもJリーグにしても、バスケットにしても

そうかもしれないが、世界でどれくらい勝てるかが、

人気にも比例してきているような気がする。

要はナショナルチームが強くて世界トップを狙えるレベル

として、各メディアで露出がされると人気が高まっている

ような気がする。

そう言う意味でバレーボールという競技は人気回復のため

即効性のあるタレントを使って注目を集めつつ、ナショナル

チームのレベルアップを図ってきている。

実際、ナショナルチームのレベルアップに関しては

数年前の予定よりも大きく遅れているという話を聞いた

ことがある。これは、バレーボール協会の判断・戦略ミス

ということが大きな要因に思う。しかし、ここに来て

ようやく世界レベルで戦える戦力が男女ともに整いつつ

あるように感じる。

メディア戦略の一環だと思うがタレントのバックアップも

ありつつ、実力が伴ってくればさらに注目を集めるスポーツ

になっていくだろう。

そういう意味では、今日あった女子のセルビア戦。

負けてしまい残念である。しかし、これからも世界トップ

クラスのチームと戦うことがあるはずなので、一戦一戦

大切に戦って行ってもらいたいと思う。

今後の日本女子バレーに期待する。