この先一年、生きてもらうことを目標に、アウルへの放射線治療を決めた【その①】
の続きです。
終生預かりのむっくママからいただきました写真とご報告をそのままコピペいたします。
△▼△▼△▼△▼△▼
アウル君、食欲があまり出てこないようでしたが、それなりにお散歩したり、オシッコうんち💩をしながら、今月末の放射線療法に備えて生活をしていました。
雨の日が多くて、我が家の３兄弟、お揃いのレインコートを買って、雨のお散歩に備えていました。
ところが、放射線療法まであと10日となった日、珍しく食べた物をゲボッ！とはいたアウル君。うんち💩も軟便か下痢になりました。
固形物を与えず、カロリーエースだけを飲ませました。
日付が変わって午前1時から5時間に渡って、何度も下痢をし続けて鳴き続けてしまいました。
私には、「大丈夫だよ」と言いながらアウル君を抱きしめるしか出来ませんでした。
病院が開院するのを待って通院し、下痢止めの注射をして病院に入院させてもらいました。
2泊入院し下痢は止まりましたが、血液検査の結果、貧血と血漿板減少がひどく、自宅で過ごした方が良いとの事、今日まで通院しながら、自宅で過ごしています。
急変の原因を伺いましたら、体内の悪性腫瘍が、血液を通じて血栓が全身に回ってしまう事があるそうです。
DICと思われる症状が見られます。
色々な臓器が出血しやすくなり、多臓器不全になりやすくなる病気です。
現在のアウル君の場合、この病気の可能性があります。
今日のアウル君です
歩いて自分でオシッコをしました。
カロリーエースも飲みました。
血液検査の結果は少しよくなりましたが、1週間で急激に弱ってしまいました。
癌センターの治療まで、あと1週間ですが、残念ながら 放射線治療はキャンセルさせて頂きました。
私は全てを諦めた訳ではありませんが、今はアウル君の体調改善を1番に、日々できる事をさせて頂きます。
どうか、これまで以上にアウル君への応援をよろしくお願いします。
△▼△▼△▼△▼△▼△▼
会の中でもすぐに話がまとまり、立ち上げ準備をしていた「アウル基金」ですが、治療キャンセルとともに中止いたしました。
治療はキャンセルとなりましたが、これからも引き続き、一秒でも長くアウルが穏やかに過ごせるよう、サポートしていきたいと思います。
がんばるアウルへ
さらなるエールを
どうぞよろしくお願いいたします
▼△▼△▼△▼△▼
よろしくお願いします
シェルティ・レスキュー 公式HP
