まあ、そんな大層なことではありませんが、

最近夫と稲荷神についていろいろ調べておりました。

 

先日、三所神社でうかがった話が大きな決め手になり、

笠間稲荷で祀っているのは今はウカノミタマノカミとされていますが、

どうもそもそもは荼枳尼天(ダキニテン/仏教の稲荷)だったんだろうという結論に。

神仏分離の際に

ウカノミタマノカミにして神社を選択したところは多いのだそうです。

そもそも、随分前に疑問を持ったのが社殿。

 

 

↓こちらは、笠間稲荷の社殿です。

 

↓こちらは私が通う待乳山聖天(寺院)の本堂

 

私、建立した年代が近いから似ているのかと思っていたんですが、

笠間稲荷の社殿が作られたのは昭和30年代です。

 

詳しくは書籍でまとめますが、

荼枳尼天だから、私が信仰する大聖歓喜天ともつながりがあるわけです。