ウルグアイ・プンタデルエステ | 『俺達なりの南米突撃記』 ~西から昇ったお日さまが♪~

ウルグアイ・プンタデルエステ

まだ行った事ない国リストに残ってたウルグアイ。

首都のモンテビデオは何か物悲しくてさびれてるって聞くし、国内唯一の世界遺産サクラメント・デ・コロニアは他にウルグアイの見所ないからムリヤリ世界遺産にしたショボイ街っていうし、行くとこなくて困ってたけど、プンタ・デル・エステという街はビーチリゾートでいけてるという情報をキャッチ。ブエノスから一泊で行ってみた。

ブエノスから飛行機で50分。ラプラタ川を下流に下った河口にプンタデルエステはあった。ちなみにウィキってみた所、昔ガット・ウルグアイラウンドが開催された場所らしいです。そういえばそんな会議聞いたことありますね。。。

空港に着くと、アルゼンチンの金持ちとブラジル人の金持ちだらけ。若者というより老人がゆっくりする街って感じかな。タクシーではウルグアイのフォルランが俺の出身地・大阪のクラブでプレーしてるんだぜ!と言う話で運ちゃんと盛り上がる。セレッソ=スペイン語で桜、だからユニフォームがピンクなんだというと、ピンクってなんか弱そうだなって爆笑してた。(ちゃんと強いぞと補足しといた。)

街の中心は唯一のラグジュアリーホテル・コンラッド(勿論俺には高くて宿泊してません笑)。カジノもある巨大ホテルだけど、なんか微妙に古いな。白浜にあるバブル期の古いホテルと言われたらそう見えなくも無い。。。貧乏パッカーの俺は勿論カジノには手を出しませんでした。


ホテルにチェックインして、とりあえず歩く。ビーチをひたすら歩いた。海の家ではボトルビールを飲むのにジョッキを凍らせてサーブしてくれた。一緒に食べたアロス・コン・マリスコス(海鮮ごはん)もスペインのパエリア風でかなりレベル高かった。金持ち観光客の町だけあって、店のサービス水準は結構高いみたい。





この街は半島状になってて、片方が大西洋、もう片方は内海になってて、両側でビーチの表情が全然違うのが面白かった。両サイドは歩いてたった5分だけど、大西洋側は凄い波がうねってるのに、内海はおだやーか。ちなみに、大西洋側に有名な指のモニュメントがあったけど、全然たいした事なかった。


夜はホテル近くの有名なレストラン「エル・パレンケ」へ。もう連日牛食べ過ぎてたので、チョリソとセルド(豚)のステーキ食べたけど、絶品やった。アルゼンチン・ウルグアイはどの肉でもパリリャーダ(BBQ)のレベル高い。ワインはもちろんマルベック。チェイサーの水をたっぷり飲みながら、ワイン飲みました(笑)。


ずっといると退屈だけど、ちょっと来るにはなかなかいい街プンタデルエステ!