泥酔翌日。女バックパッカーが朝日のアフ・トンガリキを見てないというので、前日同様、朝から出動。(昨日泥酔してたのに待ち合わせの時間はちゃんと覚えてて、奇跡的にちゃんと起きた俺は凄いと思うい。携帯なんて繋がらないので、連絡手段無く、もう行くしかないという状況だと人は頑張れるようです。。。)
しかしこの日は雲っててアフ・トンガリキの日の出はイマイチ。。。また翌日来ようと言う事になり、俺達3人はツアー再開。今日はイースター島の中の有料エリア(60ドル)を攻める。バックパッカーの2人にはかなり痛い出費だが、ココまで着たら見ようぜということに。結果はというと、大満足。有料で見れる場所2ヶ所あるのだが、マズ行ったのはモアイの石の切り出し所(ラノ・ララク)。ここには土に埋まってるモアイや、地表から切り出される途中のモアイもあり、かなり面白い。更に正座してる和の心モアイもいて愛おしかった。
(ココが入口)
(倒れてるモアイも多い)
(正座してる和風モアイ)
(切り出される途中で放置されたモアイ)
(遠くにアフ・トンガリキが見える)
(足首筋をフル稼働)
(埋まってもうた)
(確かにそれはアカン)
次に行ったのはラノ・カウ。ここは巨大な火口湖なのだが、車では途中までしか行けず、俺達3人はエッチラオッチラ山登り。黙ってるとしんどいので、好きなドラマの話をしようと言う事になり、俺はラブジェネ、女バックパッカーは愛してると言ってくれ、男バックパッカーはビーチボーイズについて、それぞれ熱く語る。なんだこの集団(笑)。
そうしてると到着。でっかいなーと感動。さらに道が続いてるので進むと、昔の儀式場みたいな場所に。ここから見下ろす海と島はヤバイぜ。
(撮ってるところを撮られた)
(火口デカイ)
そうこうしているうちに、日没の時間が迫ってきた。これはヤバイとダッシュで山を下り、次の夕日ポイントへ急ぐ。夕日ポイントのタハイ儀式村に着いたと同時に、日が落ちていったが、雲に邪魔されて夕日は上手く撮影できず。これも運命か。あんなに急いだのに。。。
(上手く夕日モアイを撮れなかったので、ついでによくわからない写真を。。。)
で、某商社軍団はもうイースター島から帰ってきたので、今夜のメシは俺達3人。どうしようかと悩む俺達。男バックパッカーは、また和食食べたいけど金無いから・・・と言うので、そんなこと言うな!全額奢ってやる!と俺は宣言し、再びザビエルさんの下へ。この日もカツ丼など最高な日本食を堪能。そしてこの日も酔っ払いながら、なんとか車で帰ってきた(笑)。
(この日は赤身入荷!)
(手打ち麺のラーメン)
(カツ丼)