2008 HELP ADELAIDE TOUR ⑤(豪州~シンガポール)
豪州での全日程を終え、
いよいよ帰国の途につく日が来た。
朝、前日の試合の疲れと二日酔いでメチャしんどい。
なんとか、ぞろぞろとメンバーが集まり、
カンファレンスルームで朝食。
朝食も終わり、
一時間後に俺達は宿を後にし、
空港へ向かった。
(ホテルを後にする俺)
(バスに乗り込むウエニシ)
(バスを運転するKoさん)
空港でミスターアライや、しまんちゅ達に別れを告げて、
俺達はシンガポール行きのフライトに飛び乗った。
(空港で飛行機を待つ)
(お世話になった人々)
(アデレード最後の集合写真!)
機内ではみんなお疲れかと思いきや、
全員元気にスーパーマリオにチャレンジしてる。
なんとパクは全面クリア!
トミーは8-1まで行ったらしい。
お前ら、オタクな少年時代過ごしてたな?
(コアラでも、ナイナイ岡村でもありません)
(ダービー出走に向け、厩舎で眠るイモリバヒーン)
そうして、到着したシンガポールで
その『事件』は起こった。
俺達がシンガポールに着いたのは夕方。
乗り継ぎ便は真夜中なので、
再び俺達は町へ繰り出す。
(空港でなぜか脱ぎ始めたトミー)
(空港で金を配るKoさん)
オレが選んだのはシンガポール川沿いにバーが立ち並ぶ
おしゃれエリア『クラーク・キー』。
(近くに日本の山頭火ラーメンも発見!)
(クラーク・キーの船着場で記念の一枚)
迷った挙句、俺達は健康的セクシーレストランである
『HOOTERS』を選んだ。
ちなみにここのフーターズはアジア進出第一号店。
(HOOTERSの説明はhttp://www.narinari.com/Sp/2004080334.html
)
俺達は『フーターズ』に入り、
激辛チキンを片手に、ビールのピッチャーを次々に飲み干す。
カツオは激辛チキンによる
『鳥人間コンテスト in Singapore』が開催されるのを怖れていたな。
(川沿いのフーターズ)
(カツオはシンガポールでも鳥人間の実力をいかんなく発揮)
(よっぱらいはじめた。。。)
『ここからはもう日本までのフライトに乗るだけ』
って事もあり、全員かなり酔っ払いはじめた。
オレも結構ベロベロだ。
そして、何故かみんな熱いモードになり、
一人ずつ立ち上がり、HELPへの想いや、今年の目標を
熱く語り合うようになった。
(HELPってこんなチームやったっけ??)
そうして順番が日浦氏に回ってきた。
『今年はやるぞ、気合が違う』と熱く語る日浦氏。
『オレの気合をお前らに見せてやる』と話しながら
何故かベルトを外し始めた。
『???』
俺達が呆気に取られる中、
突然、日浦さんの巨体が側の柵を乗り越え、
5メートルくらい下の川面に向かって落下した!!
『???』
ザッブーン!と
どっかのプールの名前のような音を立てて
日浦氏が川に飛び込んだのであった。
今年にかける日浦氏の想いを込めた
『川ダイブ事件~Hootersより愛を込めて~』
が発生した瞬間だ。
日浦氏が川に飛び込んだ瞬間、
レストランの人が沢山集まってきた。
日浦氏は酔っ払いながらも
近くの船着き場まで何とか泳いで辿り着き、
やや怒られながらも、無事帰還した。
日本でならまだしも、
シンガポールの夜の川に飛び込むなんて。
毎度ながら貴方のスケールのでかさには脱帽っス。
(ダイブする前、まさか・・・。)
↓
(いよいよ、マジで~?)
↓
(川から帰還した日浦氏、びしょびしょ)
酔っ払いすぎて、飲みすぎた為、
店の飲食代金が10万円オーバーだったのには
酔っ払いながらも一応ビックリ。
空港まで帰る途中、
日浦さんのダイブに感動したアラタとDXが
ゲリラ的に噴水に飛び込むという事件も勃発。
(アラタは噴水をウォシュレット的にメイク。昔でいう吉本のかい~の状態。)
空港に帰ってきたときはみんなぐったり。
日浦さんも無事『FAT FACE』という
不気味なブランドショップで着替えを購入。
そして、深夜。
シンガポール発、関空行きの便に乗り、帰国の途に。
こうして、俺達の伝説のツアー、
『にーまるまるはち、らりあつあー』が終了した。
この遠征を生かすか否か、俺達次第だぞ!!




















