タンクキャップを交換した | 財布にはいつも隙間風

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遠い昔に社外品に交換したタンクキャップだけど、歳の所為か、メッキ部分に反射する太陽光が眩しくって仕方が無い。

 

デザイン的には気に入ってたんだけど、眩しいのは辛いし。

メッキ部分を塗装するかカーボン調シートでも貼ろうかとか考えたんだけど、それよりも別の物に交換してみる事にした。

 

でも、うちの古〜いバイクに対応してると謳ってる物なんて存在するはずもないので、ヤマハのタンクキャップは共通、という推測を元に、 YZF R1 や MT09 の奴を海外通販で購入。

 

 

ブツはしっかりしているけど、ボルトもパッキンも無く、精度もちょっと微妙で、タンクに合わせてみると 1~2mm 後ろ寄りになる(前方の隙間が多い)。

まぁ、どうせボルトは買うし、パッキンは自作するし。隙間もパッキンでごまかせるだろう。

 

ただ、こいつ空気穴がないやん (--;

 

過去にもタンクキャップの空気穴が詰まってエンジンが止まるって目に遭ったし、空気穴は必須。

 

もしかして不良品か?と思って調べたら、ガソリン蒸気を大気開放する事が法律で禁止されたので、今のバイクのタンクキャップには穴が無く、チャコールキャニスタを介して外と繋がるという形式に変わっているらしい。

 

そうだったのか。

 

とは言っても、うちのはそれではダメなので、ピンバイスで空気穴を開ける。

 

そして耐ガソリンゴムシートでパッキンを作って取り付けた。

 

 

イイ感じに収まったね。ガソリンの漏れもないし、エンストもしない。

蓋を外す時は、取っ手をちょっと押し込んで90度捻る。はめる時は蓋を置いて捻るだけなので、前のよりも楽。

 

ただ、色はチタンカラーとかが良かったかな。