エルパト海外編
お次はアメリカ🇺🇸です
今年はドバイに始まり、シンガポール、タイと続き海外旅行ラッシュです
アメリカのラスベガスに仕事を兼ねた旅行でしたので、あまり時間がなくエルパト自体は一回しかできませんでした
ラスベガスにはエルメスが3店舗ありますが、そのうち1店舗は改装中でした
今回私がエルパトした店舗はウィンラスベガスという店舗です
夜だったこともあり、お客さんは2組ほどしかおらず
目があった店員さんに「バッグを買いたいのですが、在庫はありますか
」と尋ねます
いつもなら海外エルメスでは「NO！！！」の一言で済まされますが、今回は🍊「どんなバッグを探してる？」と聞かれました
私「ピコタン
」
🍊「昨日2つ入荷あったんだけど売れちゃった」
私「じゃあエヴリンは」
どうせないよね〜
と思っていると
🍊「確認してくる」
私「確認もしかして…ある」
ドキドキして待ってると店員さんがオレンジボックスを持ってきました
出てきたのは
初めて見たバッグなので調べてみると、お名前はパースペクティブ•キャヴァリエールというそう
🍊「エヴリンミニはなかったんだけど、新作のこれならあったよ斜めがけだしどうかな」
代打提案とか最近日本でも中々ないので嬉しかったですが希望のものでなかったのでお見送り
私「ペガサスある」
🍊「Ok」
新色ペガサスがいたのでGetしました
購入はしてませんが、そのほかにスモールレザーはガルヴィが何色かありました
ここで店員さんに色々聞いてみます
私「例えばレザー以外のものを何か購入したらバッグを出してもらえる」
🍊「今日はゲタとエールバッグと先程のバッグしかないから、それ以外は出せないよ」
私「バーキン•ケリーは観光客にも出すの」
🍊「長い付き合いが必要になる」
私「それってhistoryのこと」
🍊「…yes」←少し小声でした
historyとは
私も最近ネットで知りましたが、アメリカエルメスでは購入実績の他にhistory＝アカウントの年数•信頼関係も考慮されるようです
例外はもちろんありますが、historyを大事にする傾向があるのは間違いないと思います
ラスベガスは毎年来るのでhistoryを積んでも良かったのですが、ラスベガスでのエルメスの価格設定が円安の影響もありかなり高くなってるので厳しいかなと判断しました
ラスベガスにはお金持ちも多いので尚更難しい気がします
ハワイもアメリカエルメスのアカウントに含まれるのでハワイの方が気楽に行けるし、ハワイでhistoryを積んだほうがいいかなと思いました
ただラスベガス(ウィンラスベガス)は在庫があったら他に購入しなくてもバッグを出してくれるのだと思いますこれは意外でした
アメリカはあまり抱き合わせ商法がないのでしょうか
アメリカだと商品の入荷も多そうだし、もう少し円安がマシになったらhistoryチャレンジしてみてもいいかなと思いました
次回はハワイ編に続きます
最後までお読みいただきありがとうございました