これからの日本はさらに悪くなるかも知れない | これは私の遺書ブログ

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無職、中年、引きこもり、三色そろって後は首をくくってあの世にアガルだけ

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今の日本は一部を除けば総貧困社会なんだと思う。
少し前の日本は総中流家庭社会だった。これは格差が少ないことを表している。
それに比べ、今は格差は広がり、一部の金持ちの一人勝ちになり、それ以外はすべて敗者になった。

アベノミクスがスタートした時は、正直期待感が凄かった。株価も上がり、これから景気は上向くと思われた。

インフレになれば、お金が周り、高いものや、多くのものを買い、経済が回ると思われた。

しかし、実際は全く違う。
国は経済だけを見たのだろうが、人の心理を見ていない。
私たちは長いデフレのお陰で、よりお金を節約することの喜びを知ってしまった。

普通の生活をしていても、常に一番安いものを買う。一円でも安く、無駄を極限まで下げる。

安いものを買いたいのではない。
高いものを買うと損をすると感じるからだ。

今更、昔に戻れない、ということだ。

この考えはお金が沢山あっても変わらないだろう。お金があっても安売りショップに行き、タイムセールを待ち、最安値で手に入れる喜びを得たがるだろう。

このような消費者心理である場合、販売する側、生産する側はどうするのか。

どんなものでも、如何に低価格で販売できるかが鍵になる。ちょっと機能がいい商品を入れても、少しでも高ければ売れない。

よって、卸元を叩く、原料を叩く、これはもうデフレの時と同じではないか。

デフレは経済がそうしたというのではなく、人の心理がそうしたがる世界なのだ。

今の世の中、昔と違い、何かをすることはどれも比較的簡単になり、無理してまで何かをする、という考えが薄くなってしまった。
周りにものがあり触れているせいか、あまり欲がなくなった。欲を満たすことに代替え品が増えたことも要因の一つかと思う。

阿部さんが国民にお金をばら撒いたところで、国民はお金をできるだけ使わず、そのお金をできるだけ長く使うことに頭を使うであろう。

更に企業も同じだ。
昔であれば30代中堅のSEなら600万ぐらいは簡単だった。それが今では400万ぐらいが妥当なのだという。これは私たちの消費活動とも変わらないと言える。
安い賃金でも、働き手がいるからだ。
もっと言えば、働き手の個別能力に差がなくてもできる仕事が増えたから、とも言える。
最近は大分少なくなったが、オフショアといって、安い賃金で海外に発注して、納品する、とういうことが行われていた。
これは内容より、値段が優先する、という象徴でもある。

さて、色々書いてきたが、まとめると、
・40代、50代になり、今更昔の給料より安い賃金では働く気にならない
・雇い主は年寄りより若くて安い労働力を選ぶ
・うまくやればより低価格で商品ができる。
・しかし、低価格で売る以上、売り上げも伸びない
・よって支払いも安くなり、もううんざりするほどのデフレ化だ

情熱もない、ロマンもない、あるのは節約と生活のミニマイズ化。ほそぼそと生けて行ければそれでいい。すごく、小さく小さくまとまっていく。

負け組は自殺に走るだろう。他に道はない。 
こんな状態で発展などが起きるのだろうか。
どこに希望があるというのだろうか。

お金も気持ちもどんどん重力に吸い寄せられていく。

貧乏と同時に、まだまだ詐欺まがいなことも増えるだろうし、より大胆に堂々と詐欺をする奴が増えるだろう。

消費税を10%にしたら、さらに恐ろしいことになるだろう。

貧困の恐ろしさはこれからだ。