ルケア「ニンゲン」
綿太「虫ちょうだい」
Yまん「虫大好きですね、きんも」
「ほーら虫やでぇ~、きも」
![]()
「もぐもぐ」
「それでは前回の続きで人類の進化についてお話ししましょうか」
![]()
「もぐもぐ」
「わたしは2000年経っても自己理解すら満足にできない、人間というものに関して考えていたのでしたね」
「それは精神的な部分の進化は不可能なのか?という絶望にも似た思いでした。」
![]()
「もぐもぐ、食べた、虫ちょうだい」
「そんなことを会社で上司と話していた時の様子を再現したいのですが、2人も協力してくれませんか?」
![]()
「いいよ」
わたしは喋ることが好きなので、人が居ればベラベラ喋っているのですが(迷惑だな)、このことに関しても話したことがあり、そのやりとりのなかで一定の解釈を導き出すことができました。
Yまん「ブッダ様知ってます?」
ルケア(上司A)「うん、子豚でしょ」
「違いますよ」
綿太(上司B)「・・・。(なんかしてる)」
「紀元前っていつですか」
「知らない」
「西暦のあれだら」
「2000年以上前ですか」
「そうなんだ」
「なんでキリスト基準なんですか」
「なんでだろーね」
「当時の、今もだけど国際情勢があるんでしょ、多かったんじゃないの信仰者が」
「へぇー、ところでそんな大昔から偉い人は大事な名言を残しているんですが、自分を知ることとか」
「そうだね」
「・・・。(なんかしてる)」
「2000年経ってもちっとも変ってないし、世代交代するたびに記憶はリセットされるし、人間の精神的な面での進化って無理なんですかね」
「どうなんだろうね、難しいんじゃないかな」
「うーん、でもなぁ・・。 やっぱり大きな戦争とか何度もあって、今はしてないから」
「天啓!」
「そうか、そういえば米朝関係にも素晴らしい発展がありましたね」
「あぁ、そうだね」
「人間の精神はゆっくりと人類規模で底上げされていくのかも知れない!この先何千年かかるのかわからないけど、希望が見えました!」
「かも知れないね、うん」
「・・・。(なんかしてる)」
「とまぁこのように、一定の解釈にたどりついたのでしたね。」
![]()
「虫ちょうだい」
「ん、虫!じゃなかった」
「痛い」
「ん、虫!じゃなかった」
「痛い」
「戦争が奪い合いなら、平和とは…。」
