前にも書いたような気がするけど、
ハルタルをもう一度おさらい。
ハルタル、ホルタル、ホルタール、ホッタールなど、
人によって呼び方は様々にある。
政権に対する抗議に起因することが多いので、
多くは野党が呼びかける。
(たまに、野党のハルタルの多さに、与党がハルタルなんてことも過去にあった気がする)
車の走行が禁止されるのか、
標的にされるからなのか、車の走行が少なくなるか、なくなる。
ハルタルを呼びかけた政党の支持者達が暴徒化。
バスを放火したり、車に向かって石を投げたり、
爆弾を投げたりってのもあるらしい。
一部には、呼びかけ政党に雇われる人間もいるとかって話もありました。
こういうことが、起こるので、
当然、みんなはハルタルの日は、
車での外出、業務を控えようってことになる。
バスも走らなくなれば、通勤も歩くかリキシャ、または命知らずのCNGということになる。
遠い人は当然、来ないし、
危険と感じる人も出勤をやめる。
当然、来いと言って死なれても困るので、
こちらとしても、必ず来いとは言いづらい状況になる。
トラックが止まれば、物流がストップ。
それは、すなわち、バングラの経済が止まることになる。
ここに、最大の目的があるのかもしれないが、
野党側もバングラデシュ人。
経済が止まって本当にいいのかという気もするんだけれど、
これが、バングラデシュ。
しかし、私が赴任して、これまでの約2年間、
今振り返ってみれば、
ハルタルって言っても、激しくなかった。
確かにバスが焼かれる映像や
警察とデモ隊が衝突する映像はあったものの、
そこまで、緊迫した感じはしなかった。
バスも本数は少なくなるようだが、
幾らかは走っていたようで、
(彼らも生活がかかっているからね)
(特にハルタル日は、すべての交通手段の運賃が上がるらしい。)
さらに、このハルタルの経済に与える悪影響を考慮してか、
しばらく、デモ・ラリーという形に変わっていて、
そこにぶつかれば、危ないが、それ以外は平気ということで、
経済が泊まるようなことは避けられていた。
ところが、去年の終わり頃から様子が変わってきたようだ。