海外生活ってカルチャーショックとか割りとあると思う。

でもダッカに引っ越してきて約一年半が経過するが、こんなに理解出来ない出来事に遭遇したのは初めてだったかも。

ある日ピンポンとチャイムが鳴った。

お手伝いさんが出て、こちらがマンションの掃除婦から手渡された。

有閑MADAMブログ

知人のFBで知っていたので、「遂に来たか」とすぐに理解できたが、Sさんは意味不明の様子。

新しいゴミ箱が届いたのです。こちらの環境省(部)から(と聞いたが、一部ではCity Corporation、市役所からという話も。)。



・・・ゴミ箱って、今さらね。持ってるし。でも、もらえるものは頂いておきます。



ゴミ箱を新しく頂いたのはいいんですけど。


ゴミは日本のように決められた日に分別したゴミを出すのではなく、毎日マンションの掃除婦がそれぞれの玄関前に置かれたゴミを処理してくれます。

これはず~っとそういうふうになっていた。これまでず~っと。

家のゴミを集めて、ひとつのゴミ箱にまとめ、玄関前に出しておくと、ゴミが捨てられた空のゴミ箱が玄関前に戻されている。


でも、このゴミ箱が配布された日は空のゴミ箱が戻って来なかった。


おねえちゃまといもうとちゃんをお昼寝させ、マダムは夕飯の下準備に取り掛かっていたところ・・・Sさんが笑いながら報告してきた。

S:「マダム、ゴミ箱が戻ってこないんです。」

M:「え??」

S:「掃除婦が捨てたらしいんです。」

M:「え???なんで??」

S:「新しいゴミ箱が配られたので捨ててしまったらしいんです。」

M:「いやいやいやいや。新しいゴミ箱が配布されたからって、私が買ったゴミ箱を勝手に捨てていいことにならないでしょ!!!」

S:「マネージャーが言うには、少し壊れていたので捨てたらしいんです。」

M:「いやいやいやいやいやいや。人んちのゴミ箱が壊れてたからって勝手に捨てていいことにならないでしょ。いい??私怒ってるんですよ。」

と伝えると、Sさんは急いで下に向かって行きました。


だって、だって、だって、だって。ね。理解できないでしょう。


別にわが家のゴミ箱が少しひびが入っているのは今日に始まったことではないし。随分前からひびが入っていたわけだし。それを勝手に所有者に確認もせず処分するというのは、理解し難い行動なんですよ。余計なお世話でしょう。

車が傷ついていたからって勝手に処分していいことにならないでしょう。大げさな話し。


でも、それとちっとも違わないことを掃除婦のおばさんとマネージャーはしたんだと思うんですよ。

新しいゴミ箱より自分で気に入って買ってきたゴミ箱のほうが使いやすいんです。勝手に捨てられては困るんです。


って、こんな些細な事でプンプンしている私はこころがせまいのだろうか??



結局戻って来ましたよ。ゴミ箱。掃除婦のおばさんが隠していたらしい。どうやら売りさばこうとしていたとのこと。



ほら、やっぱり悪いコトしようとしてたんでしょ。だからすこしプンプンしたわけなんです。善意じゃなくて悪意があって勝手に処分したんだから。



捨てたものはどうぞどうぞ売りさばいて下さいませ。でも、捨てていないゴミ箱は勝手に処分しないでくださいね。お願いしますよ。