連休3日目…

 

廃鉱探索で鉱物探し」の8回目です

 

今回は宇都宮市にある、

通称:宇都宮アルプス(篠井富屋連峰)にある鉱山へ…

 

篠井鉱山 歴史は古い

記録が残っているのは 1598年〜

 

篠井鉱山は、宇都宮市篠井町にあった金山で、「篠井金山」や「富井鉱山」とも呼ばれます。金山として始まり、後に銅鉱山としても操業しましたが、採掘技術の未熟さや資金不足などにより、多くの試みが失敗に終わりました。閉山後も、採掘時に歌われた「篠井の金掘唄」は宇都宮市の無形文化財として受け継がれている

 

主な歴史

 

起源: 宇都宮領の「黄金山」として「豊臣氏蔵納目録」に記されていることから、古くから存在したと考えられています。

最盛期: 安政年間(1854年~1860年)には、盛況を博し「金山千軒、徒千軒」と称されました。

明治時代: 明治政府の由利公正が外国人技師を招いて開発を試みましたが、成果は得られませんでした。

近現代: その後も三井、大篠鉱山、日立鉱山、日東鉱山、富井鉱山(東邦亜鉛)などが引き継ぎましたが、いずれも十分な成果を上げられず、1973年(昭和48年)に閉山しました。

 

2025年11月5日(水曜日)

 

10:00 スタート

クルマは4台くらい駐められそう

標高353㍍

 

最近、わながあるところ増えているので

むやみに入りこまないほうが良いです

 

林道から沢沿いを進む…

 

ズリが散乱してます

(鉱山で採掘された鉱石から資源として利用できない不要な岩石)

 

Pから歩くこと10分…

 

とても古そうな抗口発見!!

天端はグスグスで崩れて落ちてる…

 

コウモリが2匹入っていった(^_^;)

 

抗口の上は露出した岩が尾根まで続いているけど、

お宝はなかった…

 

降りて踏み跡がある方に進む…

 

先程より、新しそうなズリ山(^^)

お宝の匂がします〜

 

ズリ山の上で抗口発見!

 

中はしっかりしてて入れそう!!

でも登山靴では水が深くて無理…

 

抗口位置 標高383㍍

 

何?このカラー(^^)

とにかくお宝ザクザクで

ズリ山の上で一人テンション上がってました!!

 

赤い成分なんなんでしょう?

 

埋まってたこの岩石3〜4キロ割ります

一撃入魂!! 叫びながら叩く(^^)

 

割った岩より…

 

斑銅鉱 らしい〜

空気中で比較的速やかに酸化され、青紫色や虹色に変色する

 

黒水晶クラスター

魔除け・厄除け・邪気払いなどにおいて最強のパワーを持つとされる

 

いろんな色が表面に着色された水晶

 

黄鉄鉱

美しい金色で金と間違われることが多いため「愚者の金」と呼ばれています

 

オレンジ水晶クラスター

活力や創造性を高める、金運や人間関係を良くする、ストレスを和らげるといった効果がある

行動時間 2時間15分

 

非常に満足満腹になった(^^)

家から45分でこんなに楽しいところがあるなんて

栃木県がやっと好きになった(^^)

 

次は ②沢歩き+パンニング