那須の穴場スポット巡り
①非電化カフェ
②大麻博物館(≧∇≦)/
那須に住んでても知らない方が多い
大麻は、「麻」「ヘンプ」などの別称を持つ、アサ科の一年草です。
違法な薬物として認識されることが多いこの植物ですが、日本では、縄文時代の遺跡から大麻の種が見つかるなど、古来より生活に親しまれ、繊維を衣服や縄・釣糸・漁網に、種を食料に、茎を建材に、葉や根を薬用にと幅広い用途で利用してきました。主要な作物であった名残は、「麻」と名がつく多くの地名や人名にも残されています。
また、神道の世界では、その繊維を清めの道具として用い、伊勢神宮のお札は、現在も神宮大麻と呼ばれるなど、日本の伝統文化・生活文化と非常に密接な関わりを持つ「農作物」でした。しかし、工業化の波に乗り遅れたことや、法律の影響(現在、大麻の栽培には、都道府県知事が発行する大麻取扱者免許が必要です)、違法な薬物というイメージの固定化により、その価値や有用性は忘れ去られ、1950年には国内に約25.000件あった大麻農家が、現在は約40件にまで減少しています。
栃木は、陶酔作用がないよう改良された品種「とちぎしろ」の栽培を現在も続けており、国内生産の約90%を占める大麻の一大産地です。
大麻博物館では2001年の開館以来、栃木が誇るべき農作物「大麻」に関する様々な情報を発信しています。
麻の樹
アサは生育が早い一年草であり、生育の際に多量の二酸化炭素を消費し、繊維質から様々な物が作れるため、地球規模での環境保護になるという意見もあり、実際にバイオマス原料植物として各国で研究・実用化が始まっている
麻のTシャツ ブレスレット 本 展示物
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3000円台だとステキな物がありましたが今回は…
麻のストラップ550円
大麻大好きステッカー買ってきました(≧∇≦)/
さらっとしか見なかったので再度訪問したいです
ぜひ「麻の実ラー油」買いたいと思います(≧∇≦)/
現在大麻を栽培している人は本当に少なく、生産から織りまでの知識・技術を持っている人は10人くらいしかいないそうです。。
大麻の生産が減少した理由は、1948年に制定された大麻取締法が大きいようで、現在は免許さえ取れば栽培は可能だそうです。
警察官立寄所にもなっています