11年6月4日(土)、3回東京5日目10Rで湘南ステークス(芝1600m)が行なわれ、
武 豊騎手騎乗の1番人気・ランリョウオーが優勝。勝ちタイムは1:33.6(良)。


なお、この勝利でランリョウオーに騎乗していた武豊騎手は前人未到のJRA通算3400勝を達成している。


勝ったランリョウオーは、これで2連勝でオープン入り。母のHollow BulletがオーストラリアのG1馬という血統で、今後の活躍が期待される。
馬主は吉田 和美氏、生産者はオーストラリアのArrowfield Group Pty Ltd, Jungle Pocket Pty Ltd。馬名の意味由来は「蘭陵王。中国の昔の武将」。


【武豊騎手のコメント】
「少しもたつきましたが、今日達成することができて良かったです。普段から与えられたチャンスにベストを尽くすことの繰り返しによって、ここまで数字を伸ばすことができました。最近は、1勝の重みを感じながら騎乗しています。明日の安田記念でも、この場所(ウイナーズサークル)でインタビューに答えられるようにがんばりたいと思います。これからもベストを尽くしますので応援よろしくお願いいたします」


1着 ランリョウオー(武豊騎手)
「強かったですね。思ったよりもゲートを出たので、楽になりました。折り合いもつきましたし、直線の手応えも抜群で、本当に余裕がありました。まだまだ強くなりそうです」

$競馬1年生の予想ブログ