就職転職出来るハローワーク利用法 -2ページ目

基金訓練コースの選び方

基金訓練コースの選び方としては、ポイントがいくつかあります。


まず、ハロワにおいてある基金訓練のチラシは、必ず持って帰りましょう。


訓練のチラシで、訓練内容が明確に書いていないコースは、要注意です。


きちんとしているコースほど、訓練の内容が、細かく記載してあります。


チラシに書いていないということは、訓練内容がはっきりしていないから書けないということです。


もし、そういう学校で興味があるなら、訓練内容について、細かく電話で問い合わせて、答えられるかどうか、チェックしましょう。


あと、母体の会社をヤフーやグーグルで検索してみます。


チラシに書いてある運営会社を、そのまま入れるだけですが、思いがけない会社が基金訓練の運営をしています。


全然関係ない事業を長く行っている会社は、それだけ訓練内容のノウハウは少ない可能性が高いです。


同じようなことを学ぶのでも、基金訓練コースの選び方、学校の選び方で、得るものは大きく違ってきます。


近いからとか、なんとなくで選ばずに、きちんと検討しましょう。


震災災害者対象求人

震災災害者対象求人


というものが、ぽつぽつ出てきています。


皆さんご存知、東日本大震災では、仕事や家を失った人が多くいます。


そういう、今回の震災で仕事を失った人向け専用の求人です。


震災の影響を受けてといっても、住居がなくなった人だけかどうか、今のところ求人によって異なるようです。


数も少ないですが、面接費用は会社負担、住居会社負担または寮ありという求人もあります。


ハローワークインターネットで調べる際には、フリーワードで「震災」と入れると出てきます。


震災災害者対象求人は、震災で災害を受けた人専用の求人が主で、一般の人は応募できません。また、始まったばかりなので、応募者も少ないです。

もし、震災で住居や仕事がなくなった方が身近にいたら、こういうハローワークの求人に応募してみることを勧めるのもひとつです。


住居はなくなっていないという人も、ハローワークの窓口で、一度ご相談に行かれるといいですよ。


くわしいことがわかったら、またお伝えします。

営業時間は、確認してからお出かけください

ハローワーク相談員です。


ハローワークの営業時間ですが、場所により東日本大震災と、その後の計画停電、節電の営業を受けて、場所によっては、休業、時間短縮など行っています。


お出かけの際には、営業時間を確認してから、出かけたほうがいいです。


特に、遠くのハロワに出かける方は、要注意。


いってみたら休みだった。なんてことがあるかもしれません。


そうならないように、注意しましょう。