ばあちゃん、ごめんょ。自分の体がきついはずなのに、お見舞いに行ったら、親指をあげ、彼氏はおらんの?早く結婚せなよ。とわらわかせてくれた。いや、ばあちゃんは私が結婚してないのに心配してくれている。かなり真剣だ。お見合いを持ち掛けてくれたが、蹴ったので落ち込んでいた。だって、こんな顔でお見合いなんて恥晒すようなもんやん。お見合いなんて顔が99%たべ?断られてもいい。それが縁なんや。と言うが無理。まじ無理。ばあちゃんが退院して、結婚決まったら着物かっちゃると嬉しそうに話してた。涙出そうやった。何回も親指たてて、結婚せなよ。と言われた。ごめんねばあちゃん。彼氏すらいねぇ、自分が大嫌いなのに家庭なんてょ。どうかしてるぜ。