きょうもぐだぐだかきますよ -3ページ目

名市交東山線5000形5114H


撮影日:2015/08/30
撮影機材:Canon EOS 5D Mark III + Canon EF24-70mm F4L IS USM
列車番号:----
編成:5000形5114H
天候:曇り時々雨
コメント:車内には花束も見えます…

名市交東山線5000形5114H


撮影日:2015/08/30
撮影機材:Canon EOS 40D + Canon EF70-200mm F2.8L IS USM
列車番号:----
編成:5000形5114H
天候:曇り時々雨
コメント:5000形ラストランは回送表示でした.

東山線5000形車両引退記念イベント(ラストラン)

名古屋市営地下鉄東山線の5000形のラストラン特別列車の撮影に行ってきました.

抽選にハズレたため, 乗車することかなわずですが…

撮影できるのは地上走行区間の 上社~本郷~藤が丘 と限られており各駅相当に”激パ”でした.

沿線の撮影も私有地に乱入しない限り撮れないので, 各駅ホームに撮影者が集中してしまったようです.

御多分にもれず, 自分も本郷駅で"駅撮り"で見送る形となりました.

今回の列車は高畑10:24発藤が丘11:03着T1024Fと高畑10:29発藤が丘11:08着T1029Fの間を走る形での運転となりました.
高畑-藤が丘ノンストップでの運転とのことでしたが, 追い越しができるわけではないので, 各駅5km/hで通過するという扱いをした模様です.
また, 東山線の車両には団体幕がないので, 回送幕を掲出して客扱いをするという不思議な光景に出会いました.
駅の案内表示も回送表示でした.


15_0830_1

5000形5114H 本郷駅 Canon EOS 40D + Canon EF70-200mm F2.8L IS USM


15_0830_2

5000形5114H 本郷駅 Canon EOS 5D Mark III + Canon EF24-70mm F4L IS USM


15_0830_3

5000形5114H 藤が丘工場 Canon EOS 40D + Canon EF70-200mm F2.8L IS USM

EF510-513


撮影日:2015/01/18
撮影機材:Canon EOS 40D + Canon EF70-200mm F2.8L IS USM
列車番号:2レ
牽引機:EF510-513
天候:快晴
コメント:定番撮影地を行く遅2レ

123イグニッション化備忘録

2CVをメンテナンスフリー化しよう!
…ということで, 今回は2CVの点火システムをポイント式からフルトラ化します.
交換してしまえば, 定期的な点検交換も不要になりますね.

ということで, ボーナスも出たのでモンテカルロさんから2CV専用のフルトラ・123イグニッションを購入.
37,800円也…


まずはボンネットを開けて露わになる, ノーマルのエンジンルーム.


金網を外す.


クーリングファン中央の14mmボルトを外す.


ファンはテーパーで止まっているため, ボルトを外すのに使ったソケットとエクステンションバーを再度差し込み, 上下左右にハンマーで叩き, 緩んだら手前に引きつつファンベルトを外す.


オイルクーラー下のゴムカバーを外す.
横方向の金具2本にあるボルト4本と, オイルクーラー配管直下のボルト2本を外す.
一番下のボルト1本は外さなくても作業可能.


ゴムカバー下のポイントボックスが露わになる.
ボックス左右にあるボルトを完全に外す.(点火時期調整では緩めるだけ)


ポイントボックス本体と配線, 背後のプレートを外す.


カムシャフトからパーツを外し, パーツクリーナーで洗浄する.
カムシャフト先端はC型サークリップで止まってるので隙間を先端工具で抉れば外れ, 残りはすべて手前に引き抜ける.


内部のピンに123イグニッション付属のマグネット付パイプを挿入する.


123イグニッションモジュール本体を取付け, ポイントボックス左右にあったボルトで軽く止める.
配線はもともとあった配線にそって, タイラップで固定する.
不要になるポイントボックスから出ていた配線は撤去が困難なため存置した.


モジュールの配線はもともと開いていた使用していない穴を通した.
付属のグロメットが嵌らない穴なので穴に接触する部分だけビニールテープを厚めに巻いて対処した.


配線完了後は点火時期の調整を行う.
ファン固定用の14mmボルトをボルトのみ止めて, ボルトをラチェットで回すとフライホイールも回るので, そのままフライホイール上の穴で点火位置を探し, 目印をつける.


エンジンキーをONにして, フライホイールを回して点火位置になった時に, 123イグニッション本体のパイロットランプが点灯するように123イグニッション本体を水平位置から少しづつ回転させて点灯したところで, さっき軽く止めたボルトをしっかり締める.



この時点でエンジンがかかるかチェックする.

エンジンが掛かったら元通り, ゴムカバーとクーリングファンを止める.
クーリングファン固定の際に, 空転するのでフライホイールにマイナスドライバーを差し込んで回らないようにするとやりやすい.
最後に金網を止め, 露出した配線を整えて完成.
ポイントボックス用配線は誤接続を防ぐために, 折り返して端子が不自然に離れるのように配した.




そして試運転.
何が変わったかと言われれば特に変わったことはない.
強いて言うなら, 多少あったように感じたアイドリングのブレがなくなったことくらいか.
まあ、パーツの消耗が気にならなくなってメンテナンスフリー化したのは素直にいいことだと思う.