真剣勝負☆感想9・10 | Anko&Kdrama

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時々韓ドラのあらすじ書いてます。
推しメンの結婚により、身長からの旅立ち(笑)   
そして今はヴィンチェンツオ生活で海外にいます。

 

面白くないわけでもないんだけど

なんか乗り切れないのは、爺の脅しが

 

使い古されすぎたもので、なんだかなって感じなのよね。

 

 

ネタバレ注意

 

 

 

今回、どうしてチン検事が、こうもまっすぐ正義の味方になったのか

その一部を担った人が判明します。

 

 

屋上で、ソ会長のところの室長、まぁいわゆる汚い仕事を引き受ける人だけど

 

 

シスターズで言うところの

 

コ秘書室長さんのようなもんです。

 

ジン・ソンギュさんの奥さんってびっくり過ぎ

 

悪の心を読む者たちでよかったわ~~

 

 

 

薬を打たれながらもなんとか対応、無敵のチン検事。

だけども~~

室長を捕まえるも、弁護士としてやってきたのが、オ検事

 

もうね、自分の居場所を見つけるのに必死よwww

ソ会長に売り込んで←息子の悪事の映像と引き換え

 

だけど、室長も呆れるほどの、しっぽ切りを伝える。

ゆっくり刑務所に入っててね。と。

ソ会長のやり方よね。

 

 

チン検事は、アラ先輩と共に身代わりで最初に捕まった男のところへ。

 

彼は、20億円と引き換えに←シスターズかwww

犯人を引き受けた宅配業者なんだけど

犯行は見たけど、犯人の顔までは見てなくて....

 

 

 

ソ会長のその教育、遺伝子が、思いっきり息子の凶悪性に影響してるんだけど

 

やるなら証拠、残すな!とあり得ない発言。

 

ただ、なかなかチン検事が手を引かないので、イライラ....

息子殴られてます。

 

 

これ以上、チン検事を危険な目に遭わせたくないパク室長だったけど

そんなチン検事の正義を確定させたのもまた、パク室長だった。

 

 

父の残したMP3に何が入っているのか?

パスワードさえ解ければ....

 

 

 

父の葬儀の時....

 

自分のやり始めたことで一人の記者の命が奪われたと悲しみの中で

 

そう現れたのがパク室長だったのよね。

 

 

もう驚いたのが、いやそうだろうけどさ、

カンサン法律事務所の会長なんだもの、

 

でも弁護士だったのよね~~~ソ会長

 

 

若き日のパク室長は、真犯人は別にいるのに

別のものを犯人に仕立てる、その弁護士のやり方にもちろん捜査を始め、

自分の家族、それにかかわった者たちを失った過去を持っていた。

 

だから痛いほど、ソ会長の危険性をわかってた。

 

 

チン検事も父親のように消すなんてことは造作もない事。

 

でもちょっとずつほころびが見え始めるのが、このドラマ、もう9話だもんね(笑)

 

 

 

完全に悪に徹しようとしたものの、

 

自分の親のことをつつかれて....

 

 

堪えられなかったオ検事。

 

息子の暴言に....

 

 

自分がソ会長に取り入ったネタをチン検事に渡す。

 

息子~口は禍の元よ~~~

 

 

そしてまた、このキム・テホ検事総長も。

すべてを話すぞ、とソ会長に

ここから出してほしいと取引しようとするが

 

 

あなたの家族が皆殺しになりますよ

 

と....黙らせたつもりなんだけど....

 

いや~~~ここの手がね、これがね~~古すぎて。

現実味がない。

実際あるのかも??知れないけど??(怖いけど)

でもさすがにこのSNSが発達した世界で、なかなかこうも都合よく動き回れない気がするんだよね。

警察をすべて検察まで買収してたとしても....

 

 

 

この二人にはある検事としての誇り。

だけど、失いかけたものにも、多少は残ってるのよね....

 

それが後半、ソ会長に迫ってくる。

 

自分には一ミリも残ってないから想像もつかなかったのかも。

 

 

 

父が大事にしていたバイク

 

 

 

そこに映ってたものは....

 

息子を追い込むものではなく、ソ会長自身を追い込むもので(強烈)

 

そして、それだけでは、あの怪物を落とせない、と決心したパク室長の

 

チン検事へ託した思い。

 

ただ、若干...切腹文化のような....

 

素晴らしいキャストなのに、もったいないかな、このドラマ。脚本かな...

 

最後2話で、すっきり行くとは思うのですが、なんだか、視聴後にスッキリしない(笑)