リターン☆33~34話最終回感想 | Anko&Kdrama

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時々韓ドラのあらすじ書いてます。
推しメンの結婚により、身長からの旅立ち(笑)   
そして今はヴィンチェンツオ生活で海外にいます。

前回、ジュニによって、集められたバカ丸出し3人組....

 

ジュニに録音されてるとも知らず

 

そこで、早々にテソクがハクボムを追い込む。

 

おまえがあのディーラーを殺したんだろ?脅されたのはお前じゃないか

 

ハクボムはわかりやすいのが取り柄ww命取りでもあるw

 

 

 

おまえが撃ったんだろうが!テソクに銃口を向け、

 

 

 

 

止めに入ってジュニまでボロボロ...

 

 

 

 

でももうハクボムは止めれなかった。

 

 

テソクが警察に自分に罪を擦り付けるように証言し、

元々友人ていうより、どこか利用されてたようなところもあるよね。

 

テソクと表裏一体。そんなハクボム。

 

 

 

 

もう人間やめるのかよ!っていうんだけど

 

おばちゃんは

 

随分前にやめてたと思うわよ?

 

 

そしてジュニは思い出す。

 

 

この二人が自分にしたことを

 

 

テソクを撃とうとしたとき

 

 

殴るジュニ。

 

ここで彼は自分を抑えるべきだったよね....

そして、罪を今までの罪を償っていくべきだったけど

それは許されなかったね。

 

 

 

ハクボムは、自分の衝撃のせいで引き金を引いて傷ついたテソクにすがった。

最後までにじり寄って。

 

それは、殺し方たっていうより、助けてほしくてという感じがしたけど。

 

 

 

インホがやっときて、←大体遅いのよ。

 

 

ハクボムが死んで驚いてる。

 

いつも止めることもしない傍観者

 

 

テソクもさすがに。

 

 

ムンクにしか見えない。真顔

 

人間のを表現されてるこの4人。

4人で一つだから、ハクボムの死でやっと人の命がどういうことか少しだけ感じたのかもしれない。

 

それは自分に置き換えて、だけど。

どこまでも現実味のない4人だから....人の痛みに鈍すぎるから。

 

 

当然逮捕されるジュニ。

もともと事故のことも気にしてたのだろうし、それで不安で薬もしてたのかもしれないが

気にしつつも何もしないのは、みんなと何ら変わらないのよ。その罪も大きい。

 

 

ハクボムは、償うことさえ無理、反省さえ無理、と神から烙印を押されたかのように死んでいっちゃったけど

 

テソクとインホも制裁が待っている。

 

こんなことになって初めて、申し開きができなくなるなんて、どこまで甘いのだろう。

 

でも、本当に悪いのは、こんな子供に育て、それを金ですべて尻拭いしてしまった大人にあるとも思うけど。

 

 

自分の手下のように使ってた男も逮捕となり

 

 

入院中のテソクは、殺人罪の被疑者としての道が待っているよね。

 

 

 

 

待ち伏せして、娘に会いに来たインホだったけど、

 

会社もさすがに、国外追放の方針を決め、←もう殺人現場にいたってだけで、会社のイメージがね。

 

遠くに行くんだけど、娘に拒否され...

 

 

養育費の申し出も拒否され....ナラは弁護士に戻る予定だ。

 

 

家族が今更大事だといわれても、人間としてここまで他者を切り捨てていける人と暮らすのは無理です。チーン

 

 

 

テソクもね、もう会社からもバッサリ....評判悪すぎますんでね?と。

 

 

 

いつもどこか他人ごとなんだけど、

 

 

笑ってるけど。

 

 

 

兄と

 

 

弟。

 

刑事を続けられるのかな~と思いますが、兄を待ってくれそうなドンヘ。

 

 

 

ジャヘは、自分の持ってる番組の視聴者に向けて、事件の真相を話していきます。

 

このネット社会。みんなタブレットを片手にどこでも視聴できる。

 

それがどういうことか、その拡散力は、4人の想像を超えてたでしょうね。

 

 

 

 

どうして自分は罪を犯したのに出てこれるのか?

今回の事件のことを紐解きながら最大の問題へと話を導いていきます。

 

 

皆視聴。

 

世間も釘付け。

 

 

ヨン・ミジョンと4人とミニョンの関係を話していく。

 

まだ息のあった自分の娘を崖から投げ捨てた。

 

 

 

罪をミニョン一人に押し付けたこの4人は、見事に最悪の塊に成長をしたが、

何の反省もなく悪事をいつも金の力でなかった事にして来た

 

 

そして、殺人現場、殺人未遂の現場、死体遺棄現場のVTRが流れます。

 

 

ドンヘやジュンスが録画してたのですよね。

 

だから、ドンヘがジュニを救い出すことができたんだな。

 

 

茫然と見つめるテソク

 

 

涙ながらに語るジャヘ

 

 

 

背負ったものの悲しみ

 

 

私は、法律に詳しいから無罪になれたのです。

 

その法律に詳しい人を用意できる金持ちはそうして守られて、反省することなくまた繰り返す。

 

あなたは法で守られていますか?

 

少年時代の悪行をしっかり反省させるべきだったのですよね。

多くの被害者が彼らによって出ています。

 

 

トッコヨンは、一生懸命ジャヘの居場所を探してたのですが

 

 

ジャヘは、崖の上で、思い出してました。

 

 

 

 

一生懸命働いていて、でも、付き合いでカラオケに行ってしまって

 

 

健気にお母さんのためにご飯を用意する娘を待たせちゃったんだよね。

 

もうこのシーン号泣....

 

近所のおばちゃんでもいなかったのかな~~~

もう世の中いろんなことがあって、みんな疑心暗鬼だから、いろいろ引き受けることに躊躇するけど

お隣とかに頼めなかったのかなー(号泣

 

 

 

お母さんさがしに行っちゃったのか...待ってた帰りに...

 

 

じじい~~~お前もわるい!!

シングルマザーには迷惑かけるな~~~

 

 

 

で、はねられちゃったのよね。

 

この時ちゃんと処置してたら、この子は助かったし、

 

もちろん、

 

 

お酒をいじめてたミニョンに調達させたりしてたこともちゃんとわかってるんだから

これも含めて処罰を受けて、ミニョンも救われ、ミニョンとドンヘの母も救われて

 

何もここまでジャヘが放火にあってまで苦労することはなかったのよね。←放火もテソク側の仕業

 

すべてはこの事故を起こしたことによる。

 

でも、自分が子供をもっとしっかりフォローしてやってたらと自責の念があったジャヘ。

 

 

自分も罪を償うつもりだったのかな。

 

 

トッコヨンも間に合わなかった。

 

 

 

水の中に、娘が迎えに来てくれて

 

 

抱きしめて二人で天に昇ってく。

 

もう号泣....

 

19年計画して、ここまで。死んで早く楽になって、天国の娘に会うのではなく

19年。この時まで、娘のところに行くのを我慢したんだものね...

 

号泣....

 

また泣けてくるので

 

最後のシーンが

 

 

フランダースの犬を思い出した、って小話をのせておこうw

 

 

私の適当な感想ですので、よかったらじっくり視聴してみてください。

 

ほぼ主役交代で話題をかっさらったこのドラマですが、

韓国でも日本でもどの国でも問題になってることが盛り込まれており、

シングルマザーの生きにくさの問題、少年法のあり方も考えさせられました。

犯罪被害者のフォローもしてあげないと、立ち直れないよ....

そして、罪を犯した子供たちをどう更生させるのか?トッコヨンを通してまた感じる部分もあるね~

 

この辺の社会的な問題点を母の愛、これでまぁるく包んであったので

飽きずにみれたのかなーと思います。

最後は、成敗されたしね。

インホはもうちょっと償わんといけないが。

 

コ・ヒョンジョンさんの胸のうちはわからないけど、

まぁ今後ヒールで生きていくしかないだろうけど(もう若くもないしwww

徹底的に4人を成敗してくれてもよかったんじゃないかなー

ミシル降臨って感じで@善徳女王

 

最後のシーンで終わったこと、これは納得。

 

死ぬのはよくないけど、娘にあわせてあげたかったしね...

 

次は、何を見ようかな?

 

ではでは、ちゃるじゃ~~~