白い服で迷走しかけてるユンチョナー。
馬の歩みが止まる。
そして、ユンに刀を向ける兵士たち。
余に刀を向けるのか?
そう問いかけた時、ヘリョンに頼まれていた兵士たちが、ユンを援護する。
それに驚いたユンだったが、
余についてくるものは一緒に戦え。
余はもう、とがめられる身分ではないから、吸血鬼が怖いものはこのまま逃げてもよい。
ここはもぉ~~気高い王よ。王はね、生まれたからなれるわけじゃないのよね~
その持ってる資質があるわけよね。ま、クィちゃんもそこはわかってたんじゃないかね?
髭も必要だったのか?
この威厳に、兵士たちはひれ伏し、謝るのだった。
クィちゃんは、王座についたのですが、案外受け入れられず....
誰でもなれるわけではありませんと。
でも、これまで私のルールで王は決まってきたのだ、そうだろう?
とヘリョンに同意を求める。
ヘリョン父は、この辺は穏便にしないと、というんだけども
クィちゃんは、ハギョン祖父の地位があいたので←死んだ
銀を多く貢いだものにその地位を授けると高らかに宣言。
ソンヨルさんは、意識が戻らないまま、みんなに看病されてるわけですが、
大人の女は懐が深い。
おかみさんは、ヤンソンと二人にしてあげるんだよね。
ソンヨルさんは、吸血鬼中の記憶はないようです。
ヘリョンは、父親と....
クィをコントロールしている娘にイラついているヘリョン父。
がしかし、もう捨てるものもないヘリョン。
ユンさえ無事ならばそれでいい。
欲の塊の父親になど、付け入る隙もなかった。
クィのことはよくわかっている。あなたに10年も送り込まれていたのだから。
あなたこそ、高々十年で、何百年も裏で牛耳ってきたあの吸血鬼にかなうとでも思っていたのか?
相変わらず、パシリのようですけど?
ヘリョン父は、クィを洞穴に閉じ込めておく策略を練る様子。
ヘリョンは、つまらなそうにしてるクィに、父親が大臣たちと何か企んでると話す。
人間に何ができるというのだ、というクィだったが、
ヘリョンは、そうはいっても王についてくるものがいなければ、政治にならないと諭す。
クィちゃん、今まで何見てたのよ~さんざん李氏朝鮮みてたでしょうよ~
血を吸ってただけか?
クィちゃんは結局単純だな....
ソンヨルのことを心配するホジン。
ヤンソンの血をさらに吸っていれば、クィを倒すことなど造作もなかったほどだったが、
そうなってしまえば、もう人間の心は取り戻せないだろう。
とおかみさん。
ヤンソンは、今はまだ、そんな姿で暴れたことを言わないでほしいと二人に頼む。
ソンヨルの吸血鬼ぶりを見た人はたくさんいるのでいずれわかることだけど
悩む時間が少しでも減ればと。
それを起きてきたソンヨルが問いただす。
何があったのだ?と。
何とか逃げれたと説明するが、イノのことを気にするソンヨル。←死んだよね~
ホジンが探してくるという。
クィは、銀を集めて鉄砲の弾にし、町で暴れる吸血鬼を退治するという。
つまりそうして自分が正義の味方になる予定。
自作自演....
ソンヨルは、ヤンソンの傷を見て、血への渇望を感じる。
そして皆が止めるのも聞かず外へ。
そうして、町の人に吸血鬼呼ばわり。
真実を知るのだった。
クィのところへ行くと、クィがチョナーになっていたんでびっくり~
引きずりおろしたらいいじゃんというクィ。
ヤンソンパワーでできちゃうでしょ?と。
クィちゃん、アイデンティティの探求でもしてるのか、
どうして俺が存在したのか?
と語り始める....もっと早めに結論出そうよ~
ソンヨルに俺たちは存在してはならないと否定されるんだけどね。
それは認めたくない少年の心。一人が長くて成長してないのかもしれない。
すたんどばいみー

ソンヨルが、血を吸わないのは自殺行為だし、
自分が人間を殺めるのは食物連鎖







皆も怖がりつつもしたがってくれてると調子に乗るクィちゃんだったが
本音は違うのだからと諭すソンヨルのことも耳に入らないのよね~
ま、飽きたら代わってあげるから~なんていってる。
王の座につきたいなって思うまで、長すぎるクィちゃん....
ちょっと残念なキャラで憎めないww
ソンヨルが戦ってこないのでつまんないなー
そんな簡単に引き下がりはしないでしょ。
あいつは守るものがあるからな。
守るものとはすなわち弱点なんだ。
ユンが生き延びたようだが、お前も弱点を持ったのだな....
ソンヨルは、イノも自分のせいで命を助けれなかったと知り、
いさかいがなくなった自分にへこむ。引きこもり。
ユンは、クィの自作自演作戦を耳にし、
吸血鬼はソンヨルに仕立てられてると知る。
あの時様子もおかしかったので、ソンヨルに会いに行く。
ソンヨルを励ますヤンソン。
獣になってしまってコントロールができない、それが私だ
そんなことは絶対にありません。
おかみさんは、訪ねてきたユンに、生きてたのですか?と。
ユンは途中で死んだことになってるようです。
そして、ヘリョンがクィのところに戻ったのは自分のためであると....
今は私の大切な人だと....
ここは髭だが、リピしなければ。
めったに口走らないちゃみである。
ソンヨルが、ヤンソンの血を吸えば、クィは倒せても再び吸血鬼を生み出すだけ
と説明すると、とりあえず、できることから始めよう!!というわけで、
街にうろつく吸血鬼を退治していこうと提案する。
一人でも救えるのならやる価値はあると。
前向きチョナー。
そしてユンは、ヤンソンにも今までの苦労をねぎらって、
君たち二人を見て分かった。守るべき人がいるのは強いものなんだな....と。
チョナーはわかっていいけど、
ちゃみは犬で!!犬でお願い!!
そして、2年は国を守ってちょうだい!!
書庫に入ったソンヨルは、小説を書くヤンソンに会う。
ヤンソンは、今、町の人が誤解しているソンヨルの真実をわかってもらえるよう小説を書いていた。
ここからは、ユンとソンヨルでクィの作戦を先回りしてつぶしていくしかなかった。
クィも誰かが自分の作戦の邪魔をしていると知る。
ヤンソンも頑張って小説を書きあげたが、それを製本してくれるものがもういなかった。
本屋のおじさんは死んでます。
でも、頑張れは助けてくれる人がいるもので、前に世話になった人の息子が助けてくれることに。
そうして、街に本が行きわたり、
噂が始まる。
王が吸血鬼。それを防ごうとしてる集団が、いる...
このことがクィノ耳にはいり、本を回収するよう言うが、同時にこの日も吸血鬼はすでに成敗されていた。
民は、ユンを慕い、ソンヨルの姿に驚きつつも、
みんなソンヨルに寄り添っていくようになる。
いいことしてるとお天道様は見てくれてんのよー