■30日目■
リアルタイムは、バリ島最終日!!!
3週間のんびりしたバリ島から、明日ジョグジャに移動しまーす♪
バイクに乗ってSunset Roadを走る。
4年半前までバリ島に住んでいた記憶が 一気によみがえった。
結婚式の写真を撮る。
それがバリ島に住んでいた頃の私の仕事。
自分の家から挙式会場へバイクで向かう。
撮影が終わったら、直で家へ帰る。
撮影データは1週間に1度、ボスの家に届けに行く。
1ヶ月のスケジュール管理 自分。
定時 なし。
撮影がなければ 休み。
日本にいた頃よりも残業してるわー。
そんな友人がたくさんいる中、なんとも贅沢で恵まれた仕事だった。
スローライフ。
そんな言葉がぴったりな生活を送っていた。
好きな場所に行く。ではなく、その土地に暮らす。ということは、必ずしも同じように
幸せをもたらせてくれるとは限らない。
でも、意外にも?バリ島での暮らしは、居心地よく、ここに一生住みたいかもしれない。
とまで思わせてくれた。
思えば、すべての始まりは7年前。
急に会社から連休がもらえることになり、元々海外旅行が好きだった私は
これを逃す手はない!と早速空いているチケットを片っ端から調べた。
ところが、どこも満席。満席。
世間的にも連休だったその日に空いているチケットなんてもうなかった。
どうしてもどこかに飛びたかった私は、旅行会社に勤めていたことをいいことに、
上司にどこでもいいからチケットをををををををを!!!!と懇願したのでした。
そして、なんとか取れたチケットの行き先。
神々の住む島と呼ばれる、インドネシア バリ島。
正直がっかりだった。
バリ島・・・。思い浮かぶのは、ビーチ。エステ。THE・リゾート地。
観光地よりも現地の人の暮らしがかいま見れる場所。コンクリートよりも舗装されていない砂利道。
高級レストランよりもローカル屋台!
そんな下町や田舎町に興味があった当時の私にとって、ハワイ・グアム・バリ島と
三大リゾート地のイメージだった場所に全く興味は湧かなかった。
そして、なんの期待もわくわくも持たないまま飛行機に乗った。
蓋を開けてみれば、バリ島はパワーに溢れた島だった。
いい意味で、バリ島に対するイメージは一瞬で打ち砕かれた。
現地の子たちと一緒に路上で飲み、ローカルごはんにつれていってもらい手でご飯を食べ、
彼らの田舎に行き川で水浴びをした。
バイクのうしろに乗せてもらい、バリの湿気た空気を全身に浴びた。
バリヒンドゥーの世界にも、魅せられた。
日本に帰る日、私は泣いた。
もし、この時に連休がもらえなかったら。
もし、上司にお願いしていなかったら。
もし、空いているチケットがバリ行きじゃなかったら。
一生、バリ島に行くことはなかったと思う。
あの時の私は、今こうやって、バリ島をもうひとつの故郷として「帰ってくる」ことなんて
思いもしなかった。
何か小さなきっかけのようで、でもすごい偶然の重なりの連続ですべてのことは動いてるんだろうなぁ。
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