食物 | One's things

食物

日経から。

「大根が高いわねえー」。「今はどこに行ってもこのぐらいの価格ですよ」。1本248円で大根が売り場に並ぶ東京都江東区内のスーパーで、買い物客と店員の間でこうした会話が交わされていた。夏の猛暑が原因で高騰した野菜だが、なお高い状況が続いている。急速に冷え込んで冬本番を迎えつつあり、栄養を取るためにも野菜はしっかり食べておきたいところ。だけどこの高値、いつまで続くの――。

高値がこれだけ続く年も珍しい」とスーパーの青果物担当者はため息をつく。東京都中央卸売市場の11月上旬(1~10日)の野菜全体の卸値は1キロ265円。安値だった前年同期と比べ43%高く、平年(過去3年の平均価格)も37%上回る。供給量が平年に比べ1~2割少ないことが要因だ。

単価が高いため大幅な売り上げ減にはなっていないが、「消費者1人当たりの購買量は下がっている」という。農林水産省の調査では11月8~12日の大根の全国の店頭価格は過去5年の平均より6割高く、キャベツやネギ、トマトなどもそれぞれ3~9割平年を上回った。

ここまで色んな野菜が値上げをするとあまり宜しくないないですよね。
野菜が高ったら、一般家庭の主婦が買わなくなって、スーパー、八百屋、市場も活気がなくなり、お金が巡回しなくなるんじゃないかと・・・。

北海道のタマネギ1個 70~80円 じゃがいも1個60円前後 前年比より1~2割増。
りんごとみかん 前年比より1~3割増。

キノコ類は安定してるそうで。

バナナだけが安くて、在庫が多いそうです。

サル、チンパンジーとかは大丈夫なのかな?(笑)