アクアフローティングって
聞いたことありますか？
アクア＝水
フローティング＝浮く
言葉を訳すと「水に浮く」。
アクアフローティングは
水に浮くセッションです。
2人1組で行うセッションで
一人は水に浮く(本当にただ浮くだけ)
もう一人はそれを見守るように
サポートします。
本当に、
ただ波に揺られながら
水に浮くだけなんだけど
次第に自分の中で
何かが起き始める。
水が怖い・苦手・好き・得意とかは
関係なくて、
そこで起きることは人それぞれ。
水に寛いでいると
体が自然に動き出したり
何かの記憶が蘇ったり
インスピレーションであることもあれば
ビジョン的なものを見る人も。
緊張していた体や心が
次第にリラックスしてくつろいでくると
自然と水と溶け合い
ダンスをしているような感覚に。
体はどんどん自由になり、
私もどんどん自由になる。
体がくるくる回転し始めたり
ぎゅ〜〜〜っと縮まったり
手足が伸びていったりすることも。
そのうち
どこまでが自分の体で
どこからが海なのか
わからなくなって
海と一緒に溶けていく。
それは、
水の中で呼吸をするのも
忘れるほど。
まるで人間じゃなくなったみたい。
くつろぎの中で
サポートしてくれる人と
共にありながら過ごす
アクアフローティングの時間は
言葉では表せない
深く美しい体験です。
とても不思議なことは
お互い何もしないんだけど
お互いそこで何かが起きていること。
セッションの後に
感じたことをシェアします。
例えば
私の場合を話してみると、
私は2019年にギリシャリトリートに
参加したときに初めて
アクアフローティングを体験しました。
それ以来
アクアフローティングの
素晴らしさに魅了され
毎年受けさせてもらうように
なったんだけど
ギリシャではほぼ
毎日のようにアクアフローティングを
していて、
最終日に近づくにつれて
みんなは解き放たれくつろいで
身体が水に浮いていく感じだったのに
私は最初の方は
身体が浮いていたんだけど
最終日のセッションでは
どんどん勝手に足だけが沈んでいき、
足が海底に着きそうに。
っていうか着いた。
正に地に足がついたのです。
これは
みんなとは逆の現象だったけど
その頃の私は時々発作的に
「もう帰りたい」
「早く終わって欲しい」と
意味なく生きづらさを
抱えていたのが
アクアフローティングを通じて
いつの間にか癒されたことで
最終的に
「もう帰りたい」
「早く終わって欲しい」と
発作的に思うことがなくなりました＾＾
地に足がついて
生きる覚悟ができたんだと思う。
不思議だよね☆
そのときその人に
必要なことがおきるのが
アクアフローティング。
そして、
今年も8月の前半に
鎌倉のアクアフローティングに
参加できることに。
今回は何か問題を解決しようとか
そういうことじゃなく
ただ参加し楽しみたかった。
でもいざ参加してみると
「もう慣れているのになんだか怖い、
ソワソワする」という
感情を感じている自分がいたので、
その気持ちをそのまま
今回のペアの方にもシェア。
私はもともと
水に浮くのは怖くない
＆
むしろ一人で浮くから
見守ってくれ〜〜〜
好きに浮かせてくれ〜〜〜
という傾向にあったんだけど
この態度って日常生活でも
ほほ同じで😂
日常でもわたしは結構
「私は私です。
あなたはあなたです。
お互い好きにやりましょう♪
以上！」
という感じの自覚がありました。
生きづらかった時よりも
自分軸が立っている
そんな自分は嫌いじゃないけれど
その先に入るのがどうしても
出来ないな〜・・・という感覚で
いまいち、
人と関わる方法が
分からなかったのです。
もっと言えば
「どうするのが
ちょうどいい塩梅の
人との関わり方なのか？」が
本当にわからなくて
いちいちとっても怖かった。
じゃあこの仕事なんでやってるの？
って思う人もいるかもしれないけれど😂
前はもっと酷くて
初期の頃はセッションしたら熱出てたし
セミナーしたら寝込んでたし
週に2回仕事以外で人と会ったら
風邪ひいてました。(友達でも)
だけど、自分のホロスコープに
本当は癒したい部分としてそれが
表現されているのを知っていたので
ゆらぎをえて乗り越えたんです
それより星を伝える活動がしたいが勝ったから。
あとは、
自分も興味あることの範囲で
出会う人とのコミュニケーションは
共通の話題があるから
大丈夫なんです。
私は星大好き
＝お客さんも大好きが
あったから＾＾
そんな私なので
アクアフローティングでは
浮くことは楽しめるんだけど
サポートすることに
居心地の悪さを感じて
去年はペアで浮いている人を
「知〜らない」って水の中で
見放そうとしました
本当にポイって手を離したくてたまらん感じ
今年はというと、
浮くのが怖いという方が
ペアだった＆結構海の波があった
ことを言い訳に？
ファシリテーターのGIRIさんに
サポーター役を
代わってもらいました・・・。
そんなこんなで
アクアフローティングを終えて
家に帰ったらその晩
「人と関わるのが怖いのは
人が自分に何かや見返りを求めて
入ってくることが嫌なんだ」
「それは、自分も知らないところで
何かや見返りを求めてるからだ」
という夢を見て、
はっ
として起きたときに
「これは総じて私に
依存傾向があるのが原因だ」
と感じたので、
それから内側を
見つめてみたところ
わたしはいつも
どうしたらいいか教えて欲しい！
どうやったらいいか具体的に知りたい！
と思っていることに気づいたり、
人やまわりを見ては
｢答え｣を探しているという
「答えがどこかにあるはずだ依存」
だったと気づきました
本を読むときもそう・・・
特に自分が苦手なことや
はじめてのことを学ぶ時の姿勢全般が
「私分からないんで
答え教えてください的な」
姿勢なことに気づいた
これ、
立派な依存。
なんかそれに気づいた瞬間自分に
オエーーーーーッ・・・
起業したときに
だいぶ克服してたと思ったけど
また今の自分のステージで
顔を出していたんだな
オエーーーーーッ・・・
って思いました。
初期、はじめてのお茶会。
でも
依存してるんだって気づいたら
「もう今日でこの依存はやめ！
自分で決める」
そう決心したら急に
先月高野山に行った時から
少しずつ開いたと
感じていた私のハートから
何か風船のように丸いハート型
のようなスペースの
光のエネルギーが出てきました。
そして、
それと同時に
「この中で人と関わればいいよ」って
インスピレーションもきました。
はじめその意味は
全くわからなかったけれど
自分が体感で
「あ、そっか。
今までこのハートのスペースがなかったから
人との関わり方が
分からなくなっていたんだ」
と、理解しました。
そんな感じで気づきがあったので
後日もう一回お願いして
アクアフローティングに
参加してみることに。
今日も浮くだけじゃなくて
サポート側もさせて欲しいと
お願いしました。
自分的には
ハートのスペースの中で
アクアフローティングをしてみる実験。
それは、
とてもぎこちなく緊張したけれど
ペアの人を捨てたくなる
居心地の悪さは感じなくなっていたし
不思議と自分が浮く側に回った時は
勝手に楽しむのではなく
二人でいることを楽しめました。
そして、
今回浮いている側の時に
初めて自分が一瞬消えるという
経験をしました。
自分という存在が光の中で
全てと一体になるような
とても不思議な感覚で
すごく気持ちよかった。
さらに
私はオーラのある年上の女性が
とても苦手だったのですが
何故かこのアクアフローティングの後
それも全く無くなりました。
人にどう接していいか
分からなかった気持ちも。
そんな経験から、これからは
このハートのスペースを大切にしながら
育て広げていきたいと
感じるようになり、
人と関わることが
前ほど億劫ではなく、
逆に興味を持つという
感性が戻ってきました。
アクアフローティングって
本当に不思議。
何もしないのだけど
それぞれの中で何かが起こる。
でも・・・
そのためにアクアフローティングを
プレイしにいくという感覚は
全然しっくりこない。
そのときそのひとに
必要なことがおきるのが
アクアフローティング。
本当に
なんと説明して良いか
分からないけれど
素晴らしいセッション。
スタジオウーヌスさんでは
するそうです
ピンと来た方は是非
参加をしてみてください＾＾
主催のGIRIさんとMARGAさんは
いつもジャッジのない
ニュートラルな姿で迎えてくれますよ
私もこの夏もう一回参加出来ないか？と
目論み中です・・・＾＾
もし会ったら仲良くしてね！
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