モネ それからの100年 | miho’s blog

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モネ それからの100年 🖼

Monet’s legacy


今日はこれを観るために

名古屋市美術館へ。




美術館に入るとき、

いつもわたしは

違う世界に入り込むような気持ちで、

足を踏み入れる。


一枚一枚、モネや色んな画家の作品を楽しみながら、

最後にたどり着いた、『睡蓮』の絵たち。


それらが並んでいるのを

ゆっくりと観ていったとき、

自分の世界とリンクした。

静かに漂う、淡い落ち着いた色の睡蓮の花たち。

わたしはまるで、

自分がモネの庭にいるような気になっていた。


それと同時に、

彼が語った睡蓮の部屋の構想に

余計に胸がギュッとなった。



部屋の中、周囲の壁には睡蓮が漂う絵、

想像してみたら、

それはとても平和で優しくて、

温かな空間なんだろうなって思ったから。


すると、並んだ睡蓮の花のとなりに、

自然の喜びに溢れた鮮やかな色が見えた。


モネが、視力が激しく低下する中描いた、

『バラの小道の家』。

ほとんど目が見えない中、

自分が見えていたもの、印象を、

そのままに描いた絵は、

美しく咲き乱れるバラの赤、空の青、

草の緑、そして光がきらめいていた。


穏やかな睡蓮と、鮮やかなバラ。

私が今日、心を揺さぶられたものたち。





この展示自体は、モネと、

モネに憧れ、モネへのオマージュを捧げる

画家たちの作品が並べられている。

それだけ、モネの存在が大きい

ということなんでしょうね。


音声ガイドから流れる音楽は、

ラヴェルのソナチネだったり、

ドビュッシーのアラベスクだったりして、

睡蓮の絵を観ながら繰り返し聴いていた。

それはとても穏やかな時間で、好きだなぁと思った。


私は印象派が好きだ。

その目で見たありのままの印象を

色彩豊かに、光の粒さえも描く

印象派の絵画や、音楽も、

たまらなく、好き。


ということで、夏はこれ。

至上の印象派展。



ルノワールのこの絵、小さい頃からずっと好き

ちなみにわたしはルノワールが

いちばん好きな画家さんです。

ルノワール展、近いうち名古屋でやらないかなぁ。