
最高気温30度
最低気温13度
今日のウォーキング:7,001歩
2月ですが日中は30度という夏でした。
今も冷房は入れていないものの
シーリングファン(天井に付いてる扇風機)が起動中(笑)
そんな暑い中、車内に冷房を入れ
再採血の為に検査機関へ。
予約時間より早めに行ったら
待ち時間もなさげで「すぐお呼びします」と言われ、
待合室のイスに座ったら
順番を待っていた黒人の中年女性が
バッグからフリーザーバッグを取り出しました。
(日本語で何ていうか分かりませんが
こちらでは肉や野菜、お菓子など保存する時に利用するもの)
大学のカフェテリアなどでは
このフリーザーバッグにサンドウィッチを詰めて
ランチに持ってきてる人もいました。
とにかくそのフリーザーバッグを取り出し、
透明なので中身も何か筒状の物が入っているのが見えます。
受付の女性に渡しました。
といっても受付専門の人ではなくて
採血する人が受付も担当していました。
採血兼受付の白人中年女性が
「こちらは何ですか?」と聞くと
黒人の中年女性、
「知らないわよ。医者が血便かどうか検査して来いって言うから
持ってきただけじゃないの(怒)」と。
「検便検査の場合は専用の容器を使用して
検査用ラベルを貼ってもらう仕組みになっていて
その説明書は検便キットの中に入っていたはずですが」
と半ば突き放すように白人中年女性が言うと
「私のキットにはそんな説明書は入っていなかったわよ!
もういい!知るもんか!それも捨てて!」と叫んで
出て行ってしまいました。
採血兼受付の白人中年女性、
待合室にポツンと1人で待っている私に
「驚くでしょうけど、こういうこと珍しいわけじゃないのよ」と
目をギョロギョロと回しながら言いました。
ウンチを置いて行く女と
2時間ドラマのタイトルっぽく書いてみましたけど
目の前で展開されたのはアメリカのコメディドラマみたいな場面。
ウンチを置いて行くような人が
珍しくないだなんて、そんな仕事嫌だーっっ(涙)
しかも来た時点で切れ気味な患者相手、
ストレス溜まりそう。
その後カウンターの上に置かれていった、
どう考えてもウンチであるそのフリーザーバッグを
どこかに処分しに行きました。
そしてその同じ白人中年女性が私の採血担当。
他の採血担当者はインド系の体格の良い男性。
検査機関とはいえ、近所に何箇所もある小さい検査機関のようです。
それにしても2択しかないのかい!(汗)
当然のように右腕を取ったのですが
医者のところの看護師さんは右腕で失敗したと言うと
それなら左腕でやりましょうと言いましたが
ベテランのはずの彼女もやっぱり
私の血管を見つけられないようで
しばらく左腕を観察してました。
ようやく納得のいく血管を見つけて
針を刺して数十秒、すっかり採取が始まってるのかと思っていたら
「ダメみたいねぇ。血が上がって来ないわぁ」と。
「えーっっもう始まってるのかと思ってたのに」と
私が話した途端、
「あ、ちょっと待って!今出てきた」。
なんかとてつもない不安。
また赤血球が溶血しないといいけど。。。
でも私の体がおかしいだけなのかもしれない。
採血しにくい体質?
私は子供のころから麻酔が利きにくい体質で
そのせいで手術の度にいろいろ苦労もしてきましたが
(親知らず抜歯手術、根管治療、椎間板ヘルニア)
採血が苦手なだけじゃなくて
体が採血されることを拒否してる体なんでしょうかね?
でも本当に上手な人に当たるとこんな採血の苦労もしないし
単純に運が悪くて
採血下手な人に当たってしまうんでしょうか。
あーやだやだ!
これが今年最後の採血でありますように。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
いつも鳥さんの記事ばかり書いていますが
鳥繋がりで卵のお話。
読者の皆さんはどんな卵食べてますか?
何を基準に卵を選んでますか?
私は日本で暮していた頃は
イトーヨーカドーで一番安い卵買ってました。
アメリカに移住してからもしばらくは
行くスーパーが変わっても
やっぱりお店で一番安い卵買ってました。
無知は時に恐ろしく、幸せなことでもあるかもしれません。
食料品の買出しといえば
日系スーパーとアメリカの一般スーパーと
アウトドアで開かれるファーマーズマーケット(農家の人から直接買う)
の組み合わせでどれか一方で済ませることは逆にありません。
卵は農家の人から直接買う
ファーマーズマーケットかアメリカの一般スーパーで買います。
アメリカの一般スーパーといっても
近所にはGelson's Markets, Ralphs, Trader Joe's, Albertsons,
Sprouts Farmers Market, Whole Foods Marketがあり
我が家が一番利用するのは
Sprouts Farmers Market(略してSprouts)とTrader Joe'sです。
いずれもオーガニック食材が多く
お値段がお手頃だからです。
毎週のことなのに悩んでしまうのが卵選び。
卵はSproutsで買うのですが
選択肢が多いのでどれにしようか悩みます。
ぱっと見るだけでも20種類以上あります。
ここ数年、絶対に買わないよう気をつけているのが
一番下の棚の卵。
一番安い上に根拠のないラベルなので買いません。
日本でもアメリカに移住してもしばらく
一番安い卵を買っていたケチな私ですが
アメリカで大学に通っていた時に
刑事司法の研究と知能犯罪の講義で
いかに企業のマーケティングやCM効果に
消費者が踊らされているかを学び、
ちょうど同じ時期に
似たようなテーマのドキュメンタリー番組を見て
怖くて安い卵が買えなくなりました。
知って良かったと思えるか
知らない方が幸せだったと思えるかも
人によって違うかもしれません。
アメリカでは一番安い卵は
鶏舎という劣悪環境で安価に育てられている鳥の卵です。
肉体的にも健康ではなく
精神的にも病んでいる鳥たちの卵、食べる気になりますか?
根拠のないラベルというのは
鶏舎という悪環境で育てられている雌鳥の卵、
どんな餌が与えられているか分からなくても
売り文句は『Farm Fresh』
(農場からの新鮮な卵)ですよ(笑)
まさにマーケティングの力ですね。
疑わない消費者にとって
農場から来ている新鮮な卵は良い卵に思えます。
それでもお値段は12個で3.5ドルと
アメリカの卵は質が悪くても高いのです。
我が家では上から1段から3段目までの卵を
その時の気分で買い分けている感じです。
こちらは
『Organic Omega-3でCage Freeの雌鳥が産んだもの』
どういうことかというと
鶏舎ではなく平飼いの雌鳥が抗生物質やホルモンなどを
加えられていないオーガニックの餌によって育てられ、
餌にはオメガ3脂肪酸が含まれているということ。
こちらは『Cage Freeの雌鳥が産んだもの』
鶏舎ではなく平飼いの雌鳥が産んだもの。
餌は何を与えられているのかは分かりません。
こちらは『OrganicでCage Freeの雌鳥が産んだもの』
鶏舎ではなく平飼いの雌鳥が産んだもので
抗生物質やホルモンなどを
加えられていないオーガニックの餌によって育てられた
雌鳥が産んだもの。
こちらは『Omega-3でCage Freeの雌鳥が産んだもの』
鶏舎ではなく平飼いの雌鳥が産んだもので
餌にはオメガ3脂肪酸が含まれているということ。
こちらは『Cage freeのPasteurized eggs』
鶏舎ではなく平飼いの雌鳥が産んだもので
殺菌されているので生で食べられるもの。
我が家ではすき焼きや卵かけご飯を食べる時に
(生卵を食べたいから)
これを買いますが
アメリカの一般家庭では
子供や高齢者がいる家庭では
サルモネラ菌を避ける為にあえてこの卵を選ぶそうです。
お次は卵の中で最高級(最高品質)の分類に当たるもの。
最高品質なのでお値段も12個で5ドル。
『Free RangeでOrganic』
『Free RangeでOrganicでOmega-3』
放し飼いで抗生物質やホルモンなどを
加えられていないオーガニックの餌によって育てられ、
餌にはオメガ3脂肪酸が含まれているということ。
放し飼いというのは普段は平飼いされていても
雌鳥が外にも出されて自然の状態で育てられている
雌鳥にとって最高の環境ということです。
お次は特殊な卵。
ベジタリアンの人が好む卵で『Veg-a-fedでCage free』
『Veg-a-fedでCage freeでOmega-3』。
鶏舎ではなく平飼いで
餌も人間のベジタリアンの人のように肉や魚を含む物が
一切与えられていない雌鳥が産んだもので
外にも出されず外の虫も一切食べていない。
こうして改めて卵の種類を比較してみると
一番下に陳列されている
売り文句が『Farm Fresh』(農場からの新鮮な卵)の卵が
いかに信頼のおけない卵であるかが分かるというものです。
知ってしまったが故に
卵選びで毎週悩んでしまう人生になりました。
無知だった頃は
一番安い物を買えばそれで良かったのに(笑)
私たちが日本で暮していた頃は
そもそもこんなに卵の選択肢がなかった気がします。
イトーヨーカドーに行って
卵のコーナーに20種類以上もあったら
さすがに何も考えずに一番安い物を買うって行動にならずに
納豆や梅干しを買う時と同じように
種類の違いをしっかり吟味していたかと思います。
アメリカに移住して数年は
やっぱり何も考えずに安い物を選んでましたけど
どうしてこういう消費者に対して
企業側が起こしている犯罪的行動について
大学に通わないと教えてもらえないんでしょうかね。
小中学生にはちょっと難しいかもしれないけど
高校あたりで少しぐらい触れてくれても良い気がします。
それとも企業の悪賢さが進歩して
時代と共に卵の種類も増えたのも
その一部でしかないということなのでしょうか。
野鳥鑑賞好きの私としては
鶏肉も好きだし卵も好きだけど
どうせ人間の犠牲になってしまう鳥さんたちとはいえ
最高の環境で生きていて欲しいです。
それが自分の口の中に入るものだとすればなおさら。。。
食材のことは気にし始めたらキリがないし
お店が必ずしもオーガニック食材を利用しているわけじゃないので
気にしすぎたら外食にだって行けなくなりますし
何も考えずに安い卵を買っていた頃の方が
買い物時間は短くて悩みもなくて
それはそれで幸せでした。


















