春休みに韓国の済州島に海外旅行しようとパンフレットを見たり、ネットで検索したりしていたのだか、済州島にはたぶん懸賞で当選するだろうから家族が楽しめるグアムにしようと行き先を変更。しかし春休み中ということで値段も高く1人6万くらいかかる。
そんな時HISのHPにビーチ限定のミステリーツアーを発見!
(ミステリーツアーとは、旅行の目的地が出発まで明かされない、行き先不明のツアーのことです。)
“4日間で3万円・7日間で4万円、行き先はグアム?サイパン?それとも?”と記載されている。ビーチで4日間なんてグアム意外考えられない。申し込みは電話のみということで早速申し込みをした。
出発日の17日前、HISから電話がかかってきた。行き先はグアムだって!!飛行機はJAL。やっぱりね。予測どおりの展開。これが国内のミステリーツアーなら出発日当日まで目的地は教えてもらえないが、海外旅行のため現地の空港税も事前に払わなければいかないし、今の時代飛行機の燃油サーチャージという付加運賃・料金が必要になる。グアムは1人15000円、ハワイなんて25000円もかかる。韓国は5000円だけであるが飛行距離を考えれば妥当な料金なのかもしれない。
出発日の10日前には宿泊ホテルも決定。グアムプラザホテル。昔からあるホテルで昨年部屋をリニューアルしたばかりである。
関空でHISのカウンターで出発手続きをしたが、誰がミステリーツアー参加なのかまったくわからない。グアム空港到着後HISのバスに乗って、それぞれのホテルまで送ってもらう。深夜3時、ホテルに到着して部屋の鍵を渡された。カードキーじゃなくて鍵!20年前からカードキー主流の時代に、鍵なんて凄すぎ。各自自分の部屋に荷物を持って行くが、案内された場所には部屋がない・・・。ホテルの従業員が教えてくれてなんとか部屋にたどりついた。が、鍵が開かない!信じられないー!泣きそうになった。ミステリーツアーなんかに申し込んだ私が馬鹿だった、ゴメンと家族に誤り反省。
フロントまで戻り苦情を言って、ホテルの従業員に鍵を開けてもらう。コツがいるようでコツを教えてもらった。
朝になり午前10時に電話が鳴る。HISの現地駐在員からだった。『何かお困りのことはございませんか?』と聞かれたので、部屋案内が違いおまけにドアが開かないことを告げた。
HISの方は恐縮されて謝罪され、部屋を変更しましょうかと言われたが、まだ部屋に入ってから一歩も外に出ていないので、もしまた部屋の鍵の開閉ができなければ連絡すると答えた。そして翌日もまたHISから電話があり、『鍵は大丈夫でしょうか?』と聞かれたが、鍵のコツもわかったので部屋の変更は断った。しかし2度も電話をかけてくるとは最初は最低だと思っていたが、なかなか良心的な旅行代理店である。
楽しいときはあっという間に過ぎて帰国の時。
帰りの飛行機はなんとビジネスクラスであった!JALではエグゼクティブクラスと呼び、
この飛行機にはファーストクラスはなく、エグゼクティブクラスが最高であった♪
エコノミーとは仕切りがしてあり、食事も洋食と和食から選ぶことができ、飲み物も陶器やグラスで出される。担当の演歌歌手・大月みやこ似のベテランチーフパーサーは素晴らしい対応でサービス満点。座席もゆったりしていてリクライニングがいっぱいできて、足も伸ばせ最高であった。みんな寝ていたが、貧乏性の私はもったいなくて眠れない。(笑)機内の窓から見た、夜明けのあの綺麗さは口では表現できないくらい素晴らしい。関空到着後も先に降ろされ、荷物も早く出してもらった。本当にミステリアスなミステリーツアーであった。
帰国後、翌日HISから現地でトラブルについて謝罪の電話がかかってきた。
日本に帰ってからもお詫びの電話をいただき、恐縮してしまった、丁寧な対応に好印象。
クレームから一転、次回も利用させようと気にさせるなんて、商売上手な旅行代理店であった。サービス業の皆さん!ピンチをチャンスに変える♪
接客を参考にしましょう!

