妊娠、出産、育児は、どんなに夫に支えられても、とても孤独で辛いものでした。
いままで一人でできていたことは、何もできない。
外出も、洗濯も、掃除も、仕事も、睡眠時間まですべて娘中心の生活です。
はい、キレました。
限界です。
「飛行機に乗りたい!遠出したい!自分の行きたいところに行きたい!」
「ミカに会いに行きたい!」
ハデハデ娘は当時、幼稚園の年長さんでした。
まさか、母なく一カ月、ハデ父と生活できるわけはありません。
よし、連れて行こう。
どうせなら少し長く滞在しよう。
4月の進級式をおえてゴールデンウイークも含め、2週間半をオーストラリアで過ごすことにしました。
幼稚園はその間お休みさせます。
私の仕事も休ませてもらいました。
もちろん、引継ぎはしっかりと。
娘の国語と算数、お絵かきドリルも買いました。
計画にあたり、短期ホームステイの目的も明確に周囲へ提示しました。
なんせ、お仕事と幼稚園を休んでいきますから・・・。
①母が日常として英語を話しているところを娘に見せる
②娘が先入観のない幼いうちに異文化を肌で感じさせ、広い視野を育てる
③第2子が来る前に、母娘でラブラブの思い出を作る
④現地の小学校やサークルなどの教育機関を視察する
③は私と夫だけの心に秘めていましたが、ポヤポヤ息子が生まれた今、娘にとってとても良い時間だったと感じています。
帰国から2年たちましたが、娘の心には異国の思い出が突然よみがえってくるようです。
異文化交流、というほど大げさなものではありませんでしたが。
5歳の雪国の少女の心には、常夏の国でできた「金髪の従妹」がしっかりと根付きました。
そしてその思い出が、彼女の英語を勉強するモチベーションにもなっています。
さぁ、思い出すまま綴っていきます。
皆様、飽きずにお付き合いください!
Let's fly to my home, sweet home.
