このような本を訳出するに至った専門家の方々には、感謝と敬意を表したい。
素人でも気づく、911テロで派手に見せつけた音楽語呂を、専門家が気づかぬはずはないから、全世界共通でしんと鳴りをひそめているのは、ただ保命保身の為だろう、この弱虫連中め!
と何度か怒りを爆発させてきたのですが、
こういう本を出す人たちは、ようやく、重い腰を上げて、「西洋音楽の本当の正体」に迫る仕事を始めたのでしょう。このグイドの訳本は、2018年発行です。それでも時間はかなり経っているわけですが。
まず、グイド という名前。
Guido これ、すぐピンときます?
英語の guide、ガイド を思わせる。
グイド、とは、
ということですね。グイドー、で私がガイドします。
ラテン語の動詞の活用は、ついでに覚えましょう、
amo amas amat amamus amatis amant
アモー、アマース、アマット、アマームス、アマーティス、アマント
単数一人称、二人称、三人称、複数一人称、二人称、三人称
愛する の活用
である。
偉そうであるが、実は、ここまで授業に出て終了、したのがこの私、なのだ。🙃
まだ続きますが、またあとで。