6 と 8 の組み合わせが音楽奇譚にも出てきてしまったところで、あらためてこの数字を取り上げたいと思います。
彼らはまず、数字 123 を彼らの神を表す数として公には隠して選んだ。あまりにもありふれた、数字の基本並びで、疑われずにいくらでも使い回せる数だ。最新のは、イチニサンセートー!でしょうね(しつこく言うけど)。
さて、彼らは同じものに、2つの呼び方を作るのが好きで、そうして人を翻弄するのですが。
123 は イチニサン のほかに日本語では ヒフミ とも読めて、人名にもできてしまう(この名前の人が小学校にいたし、またお寿司屋の名前にも見たな)。
ところがもう一つ、数字にいろは歌をあてて、イロハ と読むことができる。これも、音楽の世界に顕著であり、音名ABC(すなわち数字123。ABCはパチンコ屋の名前ですよね)にイロハとあてたのでした。これなんだかダサいと(なんだいヘ長調って、とか)思うでしょうが、実は、大きな大きな、ヤツラの重要仕込みだったのです。
123 を イロハ と読ませたからは、同じ神を表すのに、今度はそこから派生して、168 という数字を登場させることができました。
123 = 168
という、大胆な代替え品が出現したのだ。😲
(ついでに、168 は、1〜1000までのうちの素数の数でもある。アイルランドの祖 Milesia の語に含まれる1000 とも関われる。)
頭の1 は、1×68 と読み直して、二桁数 68 と表現することもできる。
そして、二つをバラして 6 と 8 だ。前記事に出したように、F と H で、ファとシ。(怪神クトゥルーを呼ぶ掛け声は、ia, ia, cthulhu FHtagn でしたね。fh の綴りはアイルランド語に頻出し、母音が続いて発音は無音)
6 と 8 は、ちょっといじるとお互いに交換関係にある、と気づくのですが、どうですか?
まず、有名な 666 、足すと 18 。これは誰でも知っている。18 は、例によって、1×8 と読み直して、ただの 8 になる。8 は、
8 = 2×2×2
で、立方体、キューブ、キュベレーを表す。
大地母神の「母」、数字にして、88 とするならば、足して、16 。またしても、1×6 と読み直せば、ただの 6 が出る。
ということで、6 と 8 の頭にそれぞれ 1 を付ければ、
16 と 18 。
そこで掛け算すると、
16 × 18 = 288
ここに、解けなかった 288 の意味がわかったのか。
288 = キュベレーをローマに招いた年BC204 + 山本五十六の誕生年 1884。
また、911テロ博物館に展示されている、掘り出された消防士の帽子に付いていた、分隊ナンバー。
これを教えようとして起こしたヤラセ事故か。
2024年1月19日。再掲いたす。
口惜しいが、犠牲になられた方は、あの世で無傷でいらっしゃると信じます。