波呂
今日はdockerについて簡単に学習しました。
インフラ系は全くわからないんでどういうものか理解するのに時間がかかりました。
まずDockerとはコンテナ型の仮想環境を作成、配布、実行するためのプラットフォームのことです。
うーーーんこれを聞いただけだと全然わかりません。
まず、仮想環境・仮想マシンについて簡単に書くと
自身のパソコンから、別のマシンの中身を作成することができます。
例えばvirtual boxという仮想マシンを構築するツールを使うと
↓みたいな感じで、自身のlinux osからwindowsのosの仮想マシンを作成することができます。
今回のDockerはコンテナを仮想化するプラットフォームとなります。
仮想マシンはOSを起動し、そのうえでコンテナというアプリケーション実行環境を作成しています。
一方Dockerはコンテナというアプリケーション実行の仮想環境を作成します。
その違いというのは、OSを立ち上げるかどうかというところにあります。
仮想マシンはOSから立ち上げる必要がある
Dockerは新たにOSを立ち上げる必要がない
そして、仮想マシンと同じようにアプリケーションを実行することができるみたいです。
これ、なにが違うかというと
OSを立ち上げないことで(コンテナのみを仮想化することで)
プロセッサ・メモリ・ストレージの消費を減らすことにつながります。
その分ハイスペックのPCを買わなくても仮想コンテナで処理ができるようになるというメリットがdockerにはあります。
また、作成した環境のコードを共有することでその環境を渡すことも可能になります。
ソフトウェアの進歩はすごい！
いろいろな知識を持っていれば、高性能PCなどは必要なくなってくるのかもしれませんね
んじゃ