呪いから幸福へ | ひとやすみの日記

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自分のための整理ノートです。
   
読んでくれても ありがとう☆

昔、うちの親が

祖父と祖母のために家を買った。


片田舎の不便な場所だ。

老後、あの場所に移りたくない、と母は言っていた。


しかし、あれから20年、30年の月日が経ち、

祖父母は亡くなり、

昨年春に父とともに引っ越した母が

この間言っていた。

「この場所は過ごしやすい」と


歩いて800メートルに図書館や公園がある、と。

昔は嫌だったがこの歳になるといい場所だ、と。


父親が30歳頃に、勘の如くパッとみて指差して決めた適当な家に、不満がたくさんたくさんあった母は

今となっては満足ということだ。


仕事してない生活にも慣れ、民生委員まで任されてしまったが、今は生活を楽しんでいるそうだ。


何よりである。

過去においては、呪縛のように

「老後にあの家に行くと思うと…」と何度も嫌そうに呟いてた母を心配していた私はホッとした。

不思議なものである。


つまり、そういうことなんだな、と

人生とは、そんなもんかな、と。