ふと入ってきた情報。
正義の剣
彼女にどんな言葉をかけても
彼女が高く掲げる正義の剣に力を与える言葉以外
彼女は決して受けつけない。
つまり彼女は
周りから得る力は
全てその剣に注いでいるのだ。
他の言葉もエネルギーも
決して受け入れない。
皆から集めた力で
彼女の振り上げる正義の剣は徐々に重たくなり
彼女の腕に負担をかけはじめる。
彼女は本当にそれが正義なのか
もう選択できないまま
その重たさから
剣を振り下ろす。
そしてそのあとに
考えるのだ。
それが本当に「正義」だったのか。
振り返り、間違っていたかもしれないと思うと怖くて
切ったものすら
もう見れない。
でもまた振り上げずにはいられないのだ。
その正義の剣を!
いつもその繰り返しだ。
彼女の人生には
正義が必ずある。
正義がないと生きることが難しいからだ。
正義を生きる。
それが彼女の道なのだ。