エヴァからの徒然 | ひとやすみの日記

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自分のための整理ノートです。
   
読んでくれても ありがとう☆

レイが「私には何もないの」というセリフがあるのだけど

私はいつもそれがシンクロして
自分のことのように思えていた。

レイは人工的に作り出された生命体。

感情に慣れていないため
どんな時にどんな表情が適切かもわからない。

それは幼少の時の私の感覚に似ている。


そしてレイは自分の価値はエヴァに乗ることだけと、そう思っている。

でもシンジに会って
それが変わった。

心を動かされた。


変わってるよね。エヴァって。

たいていの物語で
感情の欠けた人の心を動かしていくのはだいたい
女の子なんだけどねえ。

この話では男の子だ。感情的な「シンジ」という名の男の子。


カヲルも男。
でも、まるで何事にも動じない、超然として
何も恐れず、反応しない、でも明るい。

そのキャラがすごく好きだった。

もともと
人間ぽくないキャラだからあこがれたのかもな。
まあ人間じゃないのだけど。

で、人はなぜ自分と違うものに惹かれるのかってことで
やっぱりその感覚を得たいと思うのではないかな。
その人といると、その感覚を少しでも
自分の中で増幅できるというか…

いびつに凸凹にへこんだボールが
完全な球体に近づける感覚になるというのか…


昔から私は
超然とした人
悠然とした人が
好きだった。

偉そうな人じゃなくて

何事にも反応しすぎず、ジャッジしない人だ。
人を人としてとらえてくれる人だ。
いわゆる「おせっかいおばさん」と対極な人だ。


自分が変わっていたからかも。

自分が昔からバランス感覚が良くて何を言えば、何をすれば褒められるか
わかっていて、それができる人間であれば
そういうおせっかいおばさんを含む、自分と全部重ねて物事を見るような人間も
どうでもよかったかも。
おばさんも「ゲームアイテム」に見えたくらいで。

クリアが簡単。賞賛を得るのが容易だからね。


でも私はそうでないから
自然体で、余裕があり
超然、悠然とした人間が好きだった。

今も、そうだな。