ワンピースの尾田さんのインタビューで下記のように書いてあった。
ぼく自身、肉体的にはこれまでのようなペースで仕事を続けるのが難しくなってきているんですよ。
でも、この勢いというか、追い詰められた感じをゆるめてしまうと面白さも半減してしまうんじゃないかという気もしてて。
本来なら、毎週仕上げるページを減らしたりしたいんですが・・・どうすべきか、悩んでいるところです。
締切に追いつめられた時に飛び出すひらめきとか、馬鹿力についつい期待してしまうんですよね。
時間ギリギリのところで凄いアイディアをひらめいたり、
勢いのある絵が描けたりという経験が積み重なっていくと、その瞬発力に期待してしまう。
でもそれを引き出すには、さらなる苦境に身を置くしかなくて。
その結果、どんどん苦しくなってしまうんです。
これね、言う人けっこいるんだよね。
追い詰められた時に良いアイデアが出る、このときの達成感って
とんでもないほどの快感らしいよ。
実際どうだったかじゃなくてね。
ふり幅を無駄なく活用して
快感を得たという事例。
私の今の仕事で関わる人もそういう人が多かった。
あるセミナー合宿の際に、宿題を出されるんだけど難易度が高すぎて
答えが出ない。
そして朝方までみんなでもんもんとする。
ああでもないこうでもないと。
そしてその上で自分に檄を入れて
限界に達したところで
ふとひらめきの神が下りる。
そこで目標を達成する、と。
あれがたまらなかった!!!という方が多かった。
人間、ふり幅ですよ。
快感を得るにはそれに限る。
刺激が好きな人ほどそのふり幅が大きい。
そしてその人生も結構ふり幅が大きい。
他人から見たら
「よくやってられる」と思うような人生を歩んでたりする。
命に関わる大病とかなんかもしてたりね。
自分をわざと追いつめる。
これが好きな人もいる。
ふり幅の大きさは快感を生むけど安定もないね。
でも確かに気持ちいいね。
そんな事、思った。